I could eat a horse!
直訳だと「馬を食べられる」とちょっとびっくりな意味になりますが、これはお腹が空いている時の比喩表現で、
「馬でさえ食べられちゃうくらい、お腹が空いている」、つまり「お腹が空いてペコペコだよ」という意味です。
初めて聞くと驚いてしまう表現ですよね。
反対に、ペコペコではないけど、小腹が減ったなぁ、という時は、I’ve got the munchies.と言います。
munchies はスラングでおやつなどのことです。
A: Shall we go get something to eat soon?
(そろそろ何か食べに行こうか?)
B: Sounds good! I could eat a horse!
(いいねぇ!お腹ぺこぺこだよ!)
馬を使った表現
実は英語には馬を使った表現がたくさんあります。
中でもよく使うものをご紹介します。
・hold one’s horse(落ち着いて)*興奮している人に対して「まぁまぁ落ち着いて」となだめる時に
A: I can’t wait anymore!
(もうこれ以上待てないよ!)
B: Hey. Hold your horses. You need to take your turn.
(ほら落ち着いて。順番を守らないと)
・back the wrong horse(判断を謝る)*間違った判断を下した、という意味。
A: Is Kevin really changing his job?
(ケビン本当に転職するの?)
B: Yeah. I think he’s backed the wrong horse.
(ええ、間違った判断をしたと思うわ)