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日本人が知っておくと便利な英語表現~ポジティブ/ネガティブ~

2021-09-06 | 英会話のコツ

You’re a true optimist, Yuki.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
そうなの。私、スーパーポジティブなのよ
In English we don’t usually use “positive” to describe someone’s personality.
宣教師
宣教師

ポジティブ/ネガティブ

ネイティブがpositive/negativeを使う場面は性格や思考のことではなく、検査結果が陰性/陽性という場合や、

「間違いない」と自信を持って伝えたい状況の場合です。

性格などがプラス思考・前向きと言いたい場合はpositive thinkerのようにするか

She is a pessimist.(彼女は悲観論者です)のように、optimist(楽観主義者、楽天家)やpessimist(悲観主義者)などを

使って表現しましょう。

会話例

A: What was the result of your PCR test?
 PCR検査の結果、どうだった?

B: It was negative.
 私は陰性だった。

A: Are you sure you left the document on my desk? I can’t find it anywhere.
 書類を私の机に置いてくれたって本当? どこにも見つからないんだけど。

B: Yes, I’m positive I did.
 はい。私は間違いなく置きました。

A: Jonathan is a genuine optimist.
 ジョナサンは生粋の楽観主義者だ。

B: I was surprised to hear he got married for the fifth time.
 5回目の結婚とは、驚いたね。

ユキ
ユキ
positiveの使い方は、日本語のイメージと全然違うのね
”Positive” has a lot of different meanings.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
検査結果は覚えやすいから使ってみる!

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