コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~Ring a bell~

日本人が知っておくと便利な英語表現~Ring a bell~

2022-12-23 | 英会話のコツ

リキ
リキ
明日のバーベキューに呼びたい子がいるんだけど。あの、前にリキが集会に連れてきてくれた子。
Does Ivanka ring any bells?
宣教師
宣教師
リキ
リキ
あ!そうそうIvankaだけど、ベルを鳴らすって・・・?

Ring a bell

ring a bellは文字通り「ベルを鳴らす」という意味ですが、頭の中で「ピンポーン」となるようなイメージで、「心当たりがある」「聞き覚え、見覚えがある」などという意味になります。誰かと、特定の人や物の話をしている時に、Does 人の名前+ ring any bells?で「〜って名前に聞き覚えある?」のように使います。反対に誰かに話を聞いたり、写真なども見せられてもピンと来ない場合は、… doesn’t ring any bells. (心当たりはないな)のように使います。

A: Do you remember the girl in this photo?
(ねえ、この写真の子覚えている?)
B: She doesn’t ring any bells.
(覚えてないなぁ)
A: She was the girl your brother had a crush on!
(ほら、あなたのお兄さんのことを好きだった子)

sounds familiar

familiar は「よく知っている」「聞き覚えがある」「馴染みがある」などという意味です。familiar with…で「〜をよく知っている」などという意味になります。会話ではThat sounds familiar.で「聞いたことある」「聞き覚えがある」という意味になります。Thatを省略してSounds familar.でもOKです。また、「ありがちな話」「よくある話」という意味でも使われます。

A: Hey, do you remember Kevin Marcus?
(ねぇ、ケビン・マーカスってわかる?)

B: That name sounds really familiar!
(なんかすっごい聞き覚えある!)

”Ring a bell” means to have some idea about what the other person is talking about.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
なるほどね!そうそう思い出したよ、Ivankaだ。誘っておいてね!
No problem! I’ll invite her!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

便利な英語表現~「薬局」って何て言うの?~

体調を崩してしまったけれど、薬を持っておらず、病院も開いていない…そんなときに頼りになるのが薬局。薬局は英語でdrugstoreやpharmacyと言います。drugstoreは薬のほかに生活用品等を扱っていることが多く、処方箋を必要とせずに薬を購入することができます。一方pharmacyは、一般的に病院で出された処方箋をもとに薬を調剤する薬局です。アメリカでは、drugstoreの中で処方箋の必要のある薬を売る場所のことをpharmacyと呼ぶ場合もあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Sweat buckets~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~困っている人に声をかける~

悩んでいる友人に What’s the matter?(どうしたの?)と声をかけるシーンがアメリカ映画などによくありますが、これは相手の様子がいつも異なるときに、身の上を心配して何があったのかをたずねるフレーズ。

日本人のための基礎英語表現~「ハマる」って何て言うの?~

趣味や食べ物など、何かに夢中になることやそこから抜け出せない状態を「はまる」といいます。これにぴったり当てはまる英語の表現が be hooked on というフレーズ。

日本人が間違いやすい英語表現~「can’t」「don’t~」のニュアンスの違い~

今教えてもらったことがちょっとわからないという程度なので、I don’t understand.が自然な表現になります。

「理解しない(=わからない)」という事実を、can’tではなくdon’tを用いてシンプルに表現すればいいのです。