コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~結婚にまつわる表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~結婚にまつわる表現~

2021-06-14 | 英会話のコツ

Why are you looking at a gift website? Is it someone’s birthday?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
友だちの結婚祝いをチェックしているの
Ah, a June bride. How lovely!
宣教師
宣教師

結婚にまつわる表現

6月というと、日本では梅雨のイメージがありますが、欧米では過ごしやすいお天気が多いシーズン。

June(6月)は、愛と結婚をつかさどる古代ローマ神「Juno」にちなんでつけられた、という言い伝えから、

この月に結婚するJune brideは、生涯にわたり幸せになれると言われています。

結婚にまつわるさまざまな表現を見てみましょう。

ご祝儀 monetary gift

お祝いの気持ちを表すために送る金銭のことを指しますが、実は欧米にはあまりない概念。

使うときは少々補足が必要です。「祝儀袋」はenvelope for presenting a monetary giftとなります。

A: This is a monetary gift from grandpa and grandma.
 これはおじいちゃんとおばあちゃんからのご祝儀よ。
B: Thank you so much! This will be a big help for our life as newlyweds.
 すっごくありがとう!新婚生活の助けになるからとってもうれしいわ。

年の差婚 age-gap marriage/May-December wedding

「年齢差のある結婚」と考え、age-gap marriageとすればOK。

また、スラングにMay-December weddingも。由来はMayとDecemberくらい年が離れているから、という説のほか、

季節の持つイメージが春(若者)と冬(年配者)のため、といった説があります。

A: Recently, I often see news stories about age-gap marriages.
 最近よく年の差結婚のニュースを見る気がする。

B: I think it’s a good trend to have a wider range of potential romantic interests.
 恋愛対象が広がるのはいい傾向だと思うな。

ユキ
ユキ
定番のプロポーズの言葉を教えてくれるのかと思っていたわ
Instead of standard phrases, I think it’s better to aim for something original
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
確かに!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が間違いやすい英語表現~”Time”と “The Time”の違い~

Do you have time? なら「お時間はありますか?」ですが、Do you have the time? だと「何時ですか?」と時刻をたずねる質問になるように、定冠詞の the が付いているか否かで、意味がガラリと変わる名詞があります。

「お先に失礼します」英語で言うと?

仕事を終えて帰宅する際、日本では「お先に失礼します」というあいさつをして会社を出る習慣がありますね。「上司や同僚よりも先に帰るのが申し訳ない」という気持ちが表れた表現ですが、欧米人にとってはこのような感覚はないため、先に帰る場合はシンプルな別れのあいさつをするのが一般的です。

日本人が間違いやすい不可算名詞~softwareの複数形は?~

softwareとはコンピューターを動作させるためのプログラムなどのこと。実はこの単語は不可算名詞のため、複数形でもsoftwaresにはなりません。不可算名詞とは、「数えられない名詞」のことを言います。

日本人が知っておくと便利な英語表現~heads-upを使った表現~

heads と up で「頭を上げる」に思えるかもしれませんが、実は heads-up は「注意」という意味の名詞です。Heads up! で「危ない、気をつけて」と、頭の上に落ちてくる物への注意を促すフレーズになるのですが、名詞の heads-up は落下物に限らず、状況報告や予定変更などいろいろな情報に用いることができます。

日本人のための基礎英語表現~「うんざり」って何て言うの?~

「~にうんざりしている」を英語で言うと?
形容詞の sick は「病気の、病にかかった」という意味の単語ですが、このように be sick of … で「~にうんざりしている」というイディオムになります。同じことの繰り返しで「飽き飽きしている」「嫌になる」という状態を表現できます。