コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~「のど」にまつわる英語表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~「のど」にまつわる英語表現~

2020-11-09 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
Hi, Sister! 調子はどう?
I’m good! How about you, Yuki?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
うーん、ちょっとのどが痛いんだよね

「のど」にまつわる英語表現

・のどが痛い

風邪などで「のどが痛い」は、have a sore throat というフレーズで表現することが

できます。soreは「ひりひりした」、throatは「のど」という意味です。

「私はのどが痛いです」は、I have a sore throat.となります。

I have a sore throat. I don’t know if I’ll be able to give a speech.
(のどが痛いな。スピーチできるかわからないよ。)

You should see your doctor if you have a sore throat.
(のどが痛いなら医者に診てもらうべきだ。)

・のどが渇く

「のどが渇く」は、thirsty(のどが渇く)という形容詞を使います。

「私はのどが渇きました」は、be動詞を使ってI’m thirsty.、

もしくは動詞のfeelを伴ってI feel thirsty. のように表現することもできます。

I’m thirsty. Let’s go for a drink. 
(のどが渇いた。飲みにいこうよ。)

I feel thirsty. I want to get something to drink.
(のどが渇いた。何か飲みたいな。)

POINT

ほかにも、hurt(痛む)という動詞を使って、My throat hurts.(のどが痛みます)

のように表現することもできます。

ちなみに、声がガラガラだったり、声が枯れてうまく出ない状態を表現するフレーズは、

have a frog in one’s throat。直訳すると

「(人の)のどにカエルがいる、のどにカエルを飼う」という意味でおもしろい表現ですよね。

のどの痛みでうまく話せないときは、I have a frog in my throat. と伝えてみましょう!

ユキ
ユキ
のどが痛いときは I have a sore throat. って言えばいいのね
That’s right! I hope you’ll get better soon.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
Thank you!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~施設利用方法の紹介~

色々な施設の利用方法など独特のシステムがありますが、料金システムや特徴についての説明は、他のお店や施設などと共通するものもあります。ぜひ応用して、海外からのお客さんが来た時も、上手にナビゲートしてください。

日本人が知っておくと便利な英語表現~keep an eye on~

keep an eye on は「~から目を離さない、~を見守る」という意味のイディオムです。「荷物を置いたままいったん席を離れるとき」や「子どものお世話をしているとき」などに用いられます。それぞれのシチュエーションでの使い方を確認しましょう。

日本人が知っておくと便利な英語表現~hit the sack~

hit the sackのsackは「ズタ袋」という意味で、ジャガイモなど野菜が入った粗い目の布を指します。転じて口語では「寝袋」「ベッド」を指し、hit the sackで「寝る」という意味になります。友人との会話で「もう寝るね」などというときに、I’ll hit the sack.などと言います。干草を意味するhayを使って、hit the hayも同じ意味です。これも昔は干草をベッドにしたり、布団の詰め物として干草が使われていたことなどから派生したのでしょう。go to bed以外にも、気軽な表現も覚えておくと、会話にバリエーションができますね。

日本人が知っておくと便利な英語表現~バイクと自転車~

日本語で「バイク」というと「オートバイ」のことを指しますが、英語の bike は、一般的に「自転車」という意味になります。オートバイを表すこともありますが、自転車を指すことの方が多いです。おそらく、学校の授業では「自転車」=bicycle と習ったはずですが、口語表現では bike という単語が非常によく使われます。

日本人のための基礎英語表現~make a sceneって何?~

make a sceneは「大騒ぎをする、醜態をさらす」という意味のイディオムです。

つまり、Don’t make a scene. は人前で騒ぎ立てたり、

怒り出したりする相手に「大騒ぎしないで、醜態をさらさないで」と伝えるフレーズ。