どうやらリキは、reimburseという意味がわからなかったようです。
確かにあまり聞きなれない言葉ですが、これは「払い戻す、返金する」という意味の動詞。
仕事の打ち合わせでかかった食事代や移動の際の交通費など、自分で立て替えて払った費用を「経費で落とす」場合に使います。
エルダーが言ったIf you keep the receipt, we can reimburse you for this lunch.
のweをエルダーが所属する会社・団体と仮定すると、
「領収書を取っておけば、このランチ代は会社で払い戻せるよ」という意味になります。
つまり、領収書があればランチ代は会社の経費で落ちるということです。
for以下に、経費にあたる項目を入れて使います。どうしてもreimburseという単語が思い出せない場合に備え、
My company will get this lunch.(このランチ代は会社で持ちます)というシンプルな表現も覚えておくといいでしょう。
最後に、AB会話でreimburseの使い方を確認しましょう。
A: We have a lot to carry to the meeting.
会議に持っていくものがたくさんあるな。
B: If you pay for a taxi, the company can reimburse you.
タクシー代を払えば、経費で落とせるよ。
A: Why don’t we have a pizza party this Friday?
今週の金曜日にピザパーティーをしない?
B: Good idea! If we make it a company party, they might reimburse us for the food.
いいね! 会社のパーティーということにすれば、食費は払い戻してもいいよ。