コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~食感、味の表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~食感、味の表現~

2021-04-12 | 英会話のコツ

What’s the matter? You look serious.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
和食や和菓子の味や食感ってどう伝えたらいいのかな?
OK. Let’s think about it together.
宣教師
宣教師

食感、味の表現

2013年に無形文化遺産としてユネスコに認定されて以来、

「Washoku(和食)」は世界の共通言語になりつつあります。

そして今や懐石料理からB級グルメまで、日本独自の食文化は世界中のグルメ通から

熱い視線が注がれています。

そこで今回は和食を説明するときに便利な味や食感の表現をご紹介します。

Chewy(モチモチしている) sticky(ネバネバしている)

Chewy(モチモチしている) sticky(ネバネバしている)の表現です。例文で見てみましょう

【大福】

A: This is sweet with a chewy texture.
これは甘くてもちもちした食感です。

B: I want to eat it with green tea.
私は緑茶と一緒に食べたいですね。

【納豆】

A: This is a popular health food in Japan.
 これは日本で人気の健康食品です。

B: It looks so sticky, and it has a unique smell.
 すごくネバネバしていて独特の香りがしますね。

sweet and salty(甘じょっぱい)、spiciness(辛味)

sweet and salty(甘じょっぱい)、spiciness(辛味)の表現に使えます。

例文で見てみましょう。

【桜餅】

A: This is sakura mochi. It’s wrapped in a pickled cherry leaf.
 これは桜餅です。桜の葉の塩漬けで包まれています。

B: It tastes both sweet and salty. I like it.
 甘じょっぱいですね。私は大好きです。

【山椒】
A: What is this spice?It’s very good with grilled eel.
 これはなんですか?ウナギのかば焼きと相性抜群ですね。

B: It’s a traditional Japanese spice. It has a unique spiciness.
 日本の伝統的な香辛料で、独特の辛みがあります。

リキ
リキ
なんだかウナギが食べたくなってきたよ
I know a good restaurant.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
一緒に行こう!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

英語で名刺交換をするには?

日本では名刺を差し出すときや受け取るとき、両手で丁重に扱います。でも欧米人は片手でさっとやりとりするのが普通です。ここで名刺を受け渡す際に役立つフレーズを確認しましょう!

日本人が知っておくと便利な英語表現~have a lot on my plate~

plateは「皿」なので、have a lot on one’s plateの直訳は「〜の皿にたくさんのものがある」になります。それが転じて、「多くの仕事ややらねばならないことがたくさんある」ということを指す表現として使われています。やるべきことや取り組んでいることが非常に多く、忙しい状況を表現する際に使われます。特にビジネスで使われますが、家事や宿題など「やることが山ほどある!」という意味で、日常会話でもよく使われています。

日常で役立つ英語表現~励ましの言葉”There are other fish in the sea”~

「海にはほかの魚がいる」という直訳からもイメージできるように、これは「選択肢はほかにいくらでもある」という意味です。

「もっといい人がきっと見つかるよ、いつまでもくよくよしないで」というニュアンスを含んでおり、

日本人が知っておくと便利な英語表現~Ring a bell~

ring a bellは文字通り「ベルを鳴らす」という意味ですが、頭の中で「ピンポーン」となるようなイメージで、「心当たりがある」「聞き覚え、見覚えがある」などという意味になります。誰かと、特定の人や物の話をしている時に、Does 人の名前+ ring any bells?で「〜って名前に聞き覚えある?」のように使います。反対に誰かに話を聞いたり、写真なども見せられてもピンと来ない場合は、… doesn’t ring any bells. (心当たりはないな)のように使います。

日本人のための基礎英語表現~色を使った表現~

「色」を使った英語表現

「赤の他人」「青二才」など、日本語には色を使った表現があります。それと同じように、英語にも色を用いたさまざまな慣用表現が存在します。