コラム

HOME » 日本人のための基礎英語表現~食事に誘う~

日本人のための基礎英語表現~食事に誘う~

2020-06-08 | 英会話のコツ

Yuki, why don’t we grab a bite?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
え? どういう意味?
I mean, let’s eat lunch!
宣教師
宣教師

食事に誘う

grab a bite は「軽く食事をする、軽食をとる」という意味で、

日常会話でよく使われるイディオムです。

Why don’t we grab a bite? で「軽く食事しない?」と相手を誘うフレーズになります。

明確にランチやディナーを指定する場合は、Why don’t we grab lunch?(ランチ食べない?)

や Let’s grab dinner!(夕食を食べよう!)のように使います。

AB会話を2つ確認しましょう。

A: Let’s grab a bite after work.

(仕事のあとに軽く食事しよう)

B: Sounds good!

(いいね!)

A: I’m hungry.

(お腹がすいたよ)

B: Why don’t we grab a bite? I know a good Italian restaurant.

(軽く食事しない? いいイタリア料理のお店を知ってるんだ)

grab がパッと思い出せない場合は、シンプルに以下のようなフレーズを使うといいでしょう。

Let’s go out for dinner tonight.

(今夜夕食を食べに行こうよ)

Why don’t we go to a sushi restaurant? 

(寿司屋に行かない?)

POINT

食事に誘われたときの返事もいくつかのバリエーションを覚えておくと便利です。

【Yesの場合】

Sounds good.

(いいね。)

I’d love to join you.

(よろこんで参加します。)
 
【Noの場合】

I’m afraid I can’t.

(悪いけど、行けません。)

Maybe next time.

(また今度。)

Does that make sense?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
Yeah! 食事に行こうって意味なのね!
You got it! I’m starving!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~初対面の挨拶~

今回は、ビジネスシーンで役立つ基本のあいさつをご紹介します。いくつかのパターンを押さえておけば、初対面の相手との会話の糸口がつかめます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Don’t get me started.~

get someone started で「〜をはじめさせる」という意味で、ここでは「おしゃべり」のこと。「私におしゃべりをはじめさせないで」が直訳ですが、つまり「話し出すとキリがないよ」「覚悟してね」のようなニュアンスで、自分がたくさん話したい時に使います。

日本人が間違いやすい英語表現~「どこ」をWhereで表現しない場合~

ユキも「州都の場所・位置」ではなく「州都の名称」を知りたかったわけです。

その場合は、Where…?ではなく、What…? という聞き方をするのがベストです。

役立つ日常英語表現~氷山の一角って英語でなんて言うの?~

That’s just the tip of the iceberg.

「氷山の一角」とは、表面に現れている部分・事柄は物事の全体のほんの一部分であることのたとえですね。

日本人が知っておくと便利な英語表現~「親指」を使った表現~

thumb は「親指」なので、直訳では「全部の指が親指」という意味ですが、実際は「不器用」という意味になります。親指は他の指と比べて太くて短いため、すべてが親指になってしまったら、細かな作業など、色々やりづらくなりますよね。この様子から、手先が不器用なことをこのように表現します。