コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~You deserve it!~

日本人が知っておくと便利な英語表現~You deserve it!~

2022-10-11 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
スピーチコンテストで入賞したよ!
すごいじゃない!That’s amazing! You deserve it!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
deserve って、「値する」って意味だっけ?

You deserve it!

deserve は「〜するのに値する」という意味の単語です。

You deserve it! は誰かがよい行いをした場合などに「あなたの頑張りはそれを受けるにふさわしい」、

つまり「よく頑張りました」という意味の褒め言葉になります。努力した人へかけてあげたいひとことです。

また、反対に自分のせいで失敗した人に対して「自業自得だよ」という皮肉の意味でも使われることがあります。

A: I passed the entrance exam!
(入学試験に合格したよ!)

B: You deserve it. You studied really hard.
(よくやったね!勉強頑張ったものね。)

I’m proud of you.(誇りに思います)

proudは「誇り」という意味なので、be proud of …で「〜を誇りに思う」という意味になります。

「誇り」というとちょっと日常会話では使いづらい印象ですが、

英語では「すごいね」「よくやったね」と相手の頑張りを褒めるときに気軽に使える表現です。

A: Today I read out my essay in front of everyone.
(今日みんなの前で作文を発表したんだ)

B: Is that right? I’m proud of you!
(そうなの?すごいじゃない!)

”You deserve it.” is a phrase used to praise someone and say “you did a good job.”
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
そうなのね。褒めてくれてありがとう!
Tell me about what kind of speech you gave.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人のための基礎英語表現~make a sceneって何?~

make a sceneは「大騒ぎをする、醜態をさらす」という意味のイディオムです。

つまり、Don’t make a scene. は人前で騒ぎ立てたり、

怒り出したりする相手に「大騒ぎしないで、醜態をさらさないで」と伝えるフレーズ。

日本人が知っておくと便利な英語表現~give someone one’s word~

wordは「単語」「言葉」などという意味ですが、実は「保証」や「約束」という意味もあります。相手に対して自分の言ったことを「保証する」「約束するよ」と言いたい時に使う表現になります。I’ll keep my word.といっても同じような意味になります。反対に相手に約束してほしい時には、Can you give me your word?(約束してくれる?)のようにも使います。どちらも使えるようにしておくといいですね。

日本人が知っておくと便利な英語表現~寒い時の表現~

chillは空気などの「冷たさ」を表す言葉でchillyは「肌寒い」という意味になります。ちょっとヒヤッとする、というニュアンスで、coldほどは寒くないけど、coolよりは寒いイメージです。秋口のひんやりする感じや、外が寒すぎて暖房が効かない時の部屋の中のようなイメージです。また、真冬の寒さを表すときは、freezing という表現をよく使います。It’s freezing cold outside.といえば、外は凍てつく寒さ、というイメージです。色々な表現を使い分けられるといいですね。

日本人が知っておくと便利な英語表現~I’m all tied up~

tie は necktie(ネクタイ)や tie one’s shoe(靴の紐を結ぶ)といった表現などからもわかる通り「結ぶ」という意味です。I’m all tied up now.は「今は全て縛られている」つまり、「忙しくて手一杯」「手が離れません」などというニュアンスになります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~That explains it~

That explains it.
explainは「説明する」という意味なので、That explains it.で、自分が疑問に思っていたことが、相手の説明や発言によって「それで腑に落ちた」「どおりでそのはずだ」と納得がいった気持ちを表すときに使います。その発言で説明がついた、もやもやがすっきりした!のようなイメージです。No wonder.という言い回しも同じニュアンスで「なるほど、納得」のような意味合いで使いますので合わせて覚えておきましょう。