have a taste は「味見をする」というイディオムですが、he has a taste for golf は「彼はゴルフの味見をします」という意味ではありません。実は、have a taste for … で「~の趣味がある、~をたしなむ、~を好む」という意味になります。
日本人のための基礎英語表現~have a taste for ~
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have a taste は「味見をする」というイディオムですが、he has a taste for golf は「彼はゴルフの味見をします」という意味ではありません。実は、have a taste for … で「~の趣味がある、~をたしなむ、~を好む」という意味になります。
「反省する=reflect」と覚えた人も多いと思いますが、reflectはもともと「(光や熱を)反射する」という意味の言葉。そこから「熟考する、回顧する」という意味にも派生しています。しかし、過去の言動を振り返って深く考え、同じ過ちを繰り返さないと心に誓うことを「反省する」という場合、このreflectという語ではその気持ちは表すことはできません。
英語で「指」はfingerですが、実は「手の指」のことだけをいい、「足の指」のことは指しません。日本語では手の指も足の指も同じ「指」ですが、英語では「手の指」はfinger、「足の指」はtoeと名称が区別されているのです。
時制で異なる微妙なニュアンス
あなたは、ふたりの友人を食事に誘いました。すると、
A君からは、I just finished writing a report. という返事が、
B君からは、I’ve just finished writing a report. という返事が返ってきました。
あなたの誘いにのってきたのは、A君でしょうか、それともB君でしょうか?