picky eater
食べ物の好き嫌いが多い人のことを、英語で picky eater といいます。
used to … は「よく~したものだ、以前は~したものだった」と
過去の習慣を述べるときに用いるイディオムなので、I used to be a picky eater.
で「昔は食べ物の好き嫌いが多かったです」「以前は好き嫌いが激しかったんです」
という意味になります。さっそく picky eater を使った2つの会話例を確認しましょう。
A: I don’t like this pie because the crust is too thick.
生地が厚すぎるからこのパイは嫌いだよ。
B: Don’t be a picky eater!
好き嫌いしないで!
A: I’m going to cook dinner for Mark.
マークのために夕食を作るんだ。
B: He’s a picky eater, so he might not like it.
彼は好き嫌いが激しいから、気に入らないかもしれないよ。
POINT
ちなみに、picky は「えり好みする、好き嫌いのある」という意味の形容詞。
おもに口語表現で用いられます。たとえば、
When it comes to movies, she’s really picky.
という文章であれば「映画に関しては、彼女はとても好き嫌いがはっきりしている」という
意味になります。picky を使った会話例も確認しましょう。
A: Do you want a blue shirt or a green shirt?
青いシャツと緑のシャツ、どちらがほしい?
B: I’m not picky.
こだわりはないよ。
A: I don’t want to do that.
それはやりたくないな。
B: You can’t be picky. It’s your job.
えり好みはできないよ。あなたの仕事なんだから。