食事代をおごるときのフレーズ
「ここは私が払います」「いえいえ、今日は私が…」
飲食店での食事を終えて支払いをするとき、日本ではこんな光景をよく目にします。自分が支払うことを申し出るときは、英語ではどのように言えばいいでしょうか?
「私が支払います」を直訳してI’ll pay. でもいいですが、この表現はやや直接的。こんなとき、ネイティブがよく使うのがIt’s on me. 「私のおごりです」という表現です。さっそく会話例を見てみましょう。
A. I’ll take care of lunch today. It’s on me.
(今日のお昼は任せて。私のおごりだよ)
B. Thank you so much! I’ll get next time.
(どうもありがとう! 今度は私がごちそうするね)
I’ll get next time. は「次回は私が払います」という意味で、おごってくれた相手に使うフレーズです。I’m buying next time. ということもできます。
POINT
そのほかの「おごる」表現も確認しよう!
・Do you wanna get some coffee? It’s my treat.
(コーヒーでも飲まない? 僕のおごりだよ)
・Don’t worry about it, I’ll get/cover it.
(気にしないで、私がおごるよ)
・Let me buy you a drink.
(一杯おごらせて)
・Looks like Jim will spring for lunch today.
(今日ジムがお昼をおごってくれるみたい)