コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~暑さの表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~暑さの表現~

2021-07-26 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
そろそろ全国的に梅雨が明けてきたわね
The super hot summer will start soon.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
英語にも暑さの表現はいろいろあるのかな?

暑さの表現

日本語には「酷暑」「炎暑」「猛暑」など、暑さをあらわす言葉はいろいろとありますが、英語にもさまざまな表現があります。

「焼けつくように暑い」scorching hot、「うだるように暑い」sizzling hot、「溶けそうに暑い」melting hot、

「沸騰しそうに暑い」boiling hot、「蒸し暑い」humid and hot

などその時の状況を的確にあらわす暑さの表現をチェックしてみましょう。

会話例

A: It was sizzling hot today.
 今日はうだるような暑さだったね。

B: Really! It was melting hot in the car.
 本当に!車の中は溶けそうに暑かったよ。

A: I heard that summer in Japan is hot and humid. Are there any countermeasures?  
 日本の夏は蒸し暑いと聞いたけど何か対策はありますか?

B: When I lose my appetite, I drink cold tea or eat cold noodles to survive.
 食欲が落ちたときは、冷たいお茶を飲んだり、冷たい麺類を食べて乗り切っています。

There are lots of ideas for how to keep cool during a hot Japanese summer.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
すだれや風鈴を活用して、目や耳から涼をとったりするよね
I also like to use cool-looking glass tableware during summer.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~out of the blue~

out of the blueは何かが突然予期せずに起こることを表すフレーズになります。例えば、何年も音信不通だった友人から突然連絡が来た、などのように、前触れや警告なしに、予測できないタイミングや状況で何かが起こることを表します。
また、突然の出来事や意外な展開に対しても、Out of the blue, he said that he’s changing jobs.」(突然彼が転職するといった)というように使われます。
日本語でいう、「晴天の霹靂」に近い表現ですね。

日本人が知っておくと便利な英語表現~hit a brick wall~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~audi-がつく単語~

audio(オーディオ)や audience(オーディエンス)、audition(オーディション)…。これらの単語の共通点は、語の頭に audi がついているということ。audi は「聞く」という意味の接頭辞です。audiはラテン語で「聞く」という意味で、audioの語源だと言われています。音声や音響を再生して聞く装置(または音声そのもの)を指すので、イメージしやすいのではないでしょうか

日本人が知っておくと便利な英語表現~「シェイプアップ」の使い方~

カタカナ語の「シェイプアップ」は、健康や美容のために体型をよくすることですが、英語の shape up は「振る舞いを改善する」という意味です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~健診でよく使う表現~

外出自粛やテレワークなどの影響で慢性的な運動不足となり、健康診断の結果に驚く方が多いと聞きます。今回はmeasure one’s height(身長を測る)、blood test(血液検査)、eyesight check, vision check(視力検査)など、健診にまつわる表現をご紹介します。