コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~寒い時の表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~寒い時の表現~

2023-01-27 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
わぁ、外は寒いね〜。
Yeah. But it’s kind of chilly in this room, too.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
chillyって聞いたことあるけど、どんな意味だっけ?

寒い時の表現

chillは空気などの「冷たさ」を表す言葉でchillyは「肌寒い」という意味になります。ちょっとヒヤッとする、というニュアンスで、coldほどは寒くないけど、coolよりは寒いイメージです。秋口のひんやりする感じや、外が寒すぎて暖房が効かない時の部屋の中のようなイメージです。また、真冬の寒さを表すときは、freezing という表現をよく使います。It’s freezing cold outside.といえば、外は凍てつく寒さ、というイメージです。色々な表現を使い分けられるといいですね。

A: Mornings and evenings have become really chilly recently.
(朝晩だいぶ寒くなってきましたよね)

B: Yeah. I leave my heating on all day now.
(そうですね。1日中暖房をつけっぱなしにしています)

chillを使った表現

chillは「寒い」と言う意味の他にも「落ち着く」「リラックスする」と言う意味があります。

最近では若者の間でも「チラックス」や「チルする」などという表現も使うようになりましたが、英語でも日常でよく使われる表現になります。chill out は英語のhang outとほぼ同じ意味で使われて、友達とまったり過ごす、ダラダラ過ごす、のようなイメージで使います。

A: What are you going to do over the break?
(連休は何するの?)

B: I’m not planning to go anywhere. I think I’ll just chill out with my friend.
(特にどこも行かないけど、友達とchill outするかな)

”Chilly” means “unpleasantly cold.”
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
なるほど。あまり寒いと家の中もひんやりするもんね。
Turn the heater up a little to make sure we don’t catch a cold.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~once in a blue moon~

once in a blue moon は直訳すると「青い月に一度」となりますが、実は「めったに〜ない」という意味になります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~eat like a horse~

eat like a horseは直訳で「馬のように食べる」ですが、つまり馬みたいに「食欲がすごい」といった意味で、食欲が旺盛でたくさん食べる様子を表します。ここでは、「空腹だからとにかくたくさん食べるぞ!」といった意味で使われています。反対に少食はeat like a birdになります。どちらもイメージしやすいですね。

日本人が間違いやすい英語表現~「meet」と「see」の違い~

実は、同じ「会う」でも、meetには「初めて会う」、seeには「再会する」というニュアンスが隠されています。

そのため、シスターはWhen did you meet Riki?を「最初にリキに会ったのはいつ?」という意味でとらえました。

日本人のための基礎英語表現~食事に誘う~

食事に誘う
grab a bite は「軽く食事をする、軽食をとる」という意味で、日常会話でよく使われるイディオムです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~go down the rabbit hole~

直訳だと「ウサギの穴に落ちる」ですが。これは、「本来の目的とは逸れてしまう」「本筋から逸れる」などという意味で、転じて「底なし沼にハマる」「複雑な状況から抜け出せない」のようなニュアンスで使われます。例えば、ネットや動画、配信ドラマなどを見ていると、おすすめが次々に出てきてなかなか抜け出せない、そんな体験ありませんか?これは、諸説ありますが、ウサギの巣穴が複雑なことや、「アリスの不思議の国」で、アリスがウサギを追いかけて穴に落ちて、非現実的な体験をしたことなどから誕生したイディオムのようです。