コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~Make yourself at home~

日本人が知っておくと便利な英語表現~Make yourself at home~

2023-02-03 | 英会話のコツ

日本人が知っておくと便利な英語表現~That explains it~

リキ
リキ
今日はお招きありがとう!
Make yourself at home!
宣教師
宣教師
リキ
リキ
うん?自分の家を作るってどういうことだろう・・・?

Make yourself at home.

直訳では、「あなた自身を自分の家にいるような状態にして」つまり、「自分の家みたいにくつろいでね」という意味になります。日本ではいくらくつろぐと言っても、自分の家にいるように振る舞う、まではなかなかできませんが、アメリカでは、好きにテレビをつけたり、お代わりをキッチンに勝手にとりに行ったりと文字通り自分の家のようにしてOKです。もてなす側の「仲のいい人には、家族のように振る舞って欲しい」という気持ちの表れになります。似ている表現にHelp yourself to …で食べ物などについて「好きに食べたり飲んだりしてね」という意味になります。

A: May I use your bathroom?
(お手洗い借りてもいいかな?)

B: Of course. Make yourself at home.
(もちろんだよ。くつろいでね)

There is no place like home.

家のような場所は他にはない、つまり「我が家が一番」という意味で、旅行や仕事から帰ってホッとしたときに使う言葉になります。There is nothing like …も「〜は最高!」と何か大好きなもの、かけがえのないものを述べるときに使う表現になります。There’s nothing like onsen in the winter season!(冬の温泉は最高だ!)のように使います。

A: Welcome back! How was your trip?
(おかえりなさい!旅行はどうだった?)

B: Italy was wonderful, but there’s no place like home.
(イタリアは素晴らしかったけど、やっぱり家が一番だね)

”Make yourself at home” means “Please relax and feel comfortable.”
宣教師
宣教師
リキ
リキ
なるほど!そういうことなんだね。素敵な家だね。
Thank you! Please relax until dinner.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~長さの単位~

日本はメートル法が採用されているため、アメリカで使用されているinch(インチ)、foot/feet(フット/フィート)、yard(ヤード)、mile(マイル)といった長さを表す単位は、日本人にはあまりなじみがありません。今回は、比較的「長めのもの」を表すyard(ヤード)とmile(マイル)について学びましょう。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Spill the beans ~

spill the beans は、直訳では「豆をこぼす」ですが、かつてギリシャで投票するときに白と黒の豆を使って行い、それをこぼす=投票結果がわかる、というところから、予期せず「秘密をばらす」という意味で使われるようになったようです。ですから、Don’t spill the beans.と否定形にすると「秘密にしてね」という意味になります。spill 自体に秘密などを「漏らす」という意味もあるので、Spill it! で「白状しろ!」という意味で使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~待ち合わせ~

ある場所への到着時刻を英語で伝えたい場合、たとえば昼食の約束があるなどして「正午にレストランに行かないと!」と言いたいときに、つい日本語の発想で I need to go to the restaurant at noon. と表現してしまうかもしれません。しかし、それではレストランに着く時刻ではなく、レストランに向かって出発する時刻を述べていることになります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~in the mood for~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。