コラム

HOME » 日本人のための基礎英語~朝イチって英語でなんて言うの?~

日本人のための基礎英語~朝イチって英語でなんて言うの?~

2020-04-13 | 英会話のコツ

You look busy!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
朝イチでクライアントにこれを送らないといけないの
Yuki, do you know how to say 朝イチ in English?
宣教師
宣教師
「朝イチ」を英語で言うと?日常会話でもビジネスシーンでもよく耳にする「朝イチ」は、

英語でfirst thing in the morningと表現します。

first thingは「最初のこと・もの」や「まず第一に」という意味があります。

in the morningは「朝に、午前中に」です。この2つを組み合わせることで、

「朝一番に、起き抜けに」というイディオムになります。

ユキがシスターに言った「朝イチでクライアントにこれを送らないといけないの」というフレーズを英訳するなら、

I have to send this to a client first thing in the morning. となります。

会話では、以下のように使います。

A: I have to go to the supermarket first thing in the morning.

朝イチでにスーパーに行かないと。

B: Good idea. They might sell out of toilet paper.

いい考えだよ。トイレットペーパーが売り切れるかもしれない。

morningをafternoonに変えれば「午後イチ」という意味になります。

A: When should we send this email?

いつこのメールを送るべき?

B: Let’s do it first thing this afternoon.

午後イチで送ろう。

また、first thing以下をwhen I get to the officeのようにアレンジすれば、

I usually make coffee first thing when I get to the office.

「私はたいていオフィスに着いたらまず最初にコーヒーを淹れる」といった表現に。

単語を入れ替えて色々と使ってみましょう!

ユキ
ユキ
I got it! I’ll try to use the phrase the first chance I get!
That’s the spirit!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
Thanks, sister!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~「なんの話してたっけ?」~

直訳だと「私たちはどこにいましたか?」ですが、これは実際の場所ではなく、会話がどこまで進んだのかを尋ねています。会話が中断されたりしたときに「どこまではなしたんだっけ?」というニュアンスで使われるフレーズです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~What’s eating you~

eatは「食べる」という意味ですが、心を「悩ませる」「むしばむ」という意味もあるんです。なので、What’s eating you? というと、「何があなたを悩ませているの?」つまり「何を悩んでいるの?」と、悩んでいる表情を浮かべる相手に、理由を尋ねるときなどに使うフレーズです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~「遅刻」にまつわる表現~

遅刻したときの謝罪や言い訳は、いくつかパターンを覚えておくと便利です。いざというとき困らないよう、まとめて覚えておきましょう。

日本人のための基礎英語~kick back ってどんな意味?~

kick back ってどんな意味?「キックバック」と聞いて、どうやらユキは「割戻金、リベート」を連想したようです。確かにkickbackという名詞はそのような意味があり、動詞のkickを使ったkick backというイディオムにも「リベートとして払う」という意味があります。
ところが、それとは別にkick backというイディオムには「くつろぐ」「休憩する」という意味もあるのです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~期間や数字に関する表現~

periodicalは「周期的な、定期的な」という意味で、新聞や雑誌などの「定期刊行物」のことをperiodical publicationと言うことも。この「周期ゼミ」が発生するのが13年や17年といった素数(1とその数でしか割り切れない数)であることも注目を集めました。「素数」はprime numberと言います。「偶数」even number、「奇数」odd numberなど、数字に関するその他の表現とあわせて覚えておきましょう。