トイレに行きたいときはなんて言う?
エルダーと出かける前に、「トイレに行きたい」と思ったリキは、I want to go to the toilet.と言いました。
でも、この表現は直接的で、品がある表現とは言えません。
toiletはアメリカ人にとっては便器そのものを連想する言葉のため、使わない方が無難だからです。
そのため、Where is the toilet? (トイレはどこですか?)も避けたほうがいいでしょう。
こんなときは、Let me go to the bathroom.(トイレに行かせて)や
I want to go to the bathroom. (トイレに行きたい)と言うのがベターです。
もしレストランや小さなお店でトイレへ行きたくなったときは、
Excuse me, where is the restroom?
(すみません、トイレはどこですか?)
とお手洗いの場所をたずねましょう。
トイレが各階にあるようなデパートなどの大型店舗では、
Where are the restrooms? と聞くのが自然です。
ビジネスの場で、会議中にトイレに行きたくなったときは以下のような表現を使いましょう。
May I be excused? 「失礼してよろしいでしょうか?」
I’ll be right back. 「すぐに戻ってまいります」