コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~Bundle up~

日本人が知っておくと便利な英語表現~Bundle up~

2023-01-20 | 英会話のコツ

日本人が知っておくと便利な英語表現~Bundle up~

リキ
リキ
明日はスケート楽しみだけど寒そうだね。
Yeah, so we need to bundle up.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
bundle?どういう意味だろう。

Bundle up

bundle はあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、ネイティブが冬によく使う言葉のひとつです。bundle は「包む」「まとめる」という意味で、複数のものやバラバラのものを「束ねる」というニュアンスがあります。bundle upは「衣類をたくさん着込む」つまり、重ね着して暖かくするという意味の表現です。寒い中出かける人に対して、bundle up!といって、送り出す時にもよく使われます。keep warmやstay warmをともなって、 Bundle up and keep warm!(着込んで暖かくしてね!)のようにセットで使うこともよくあります。

A: Alright, I’m off!
(じゃぁ出かけてくるね〜)

B: It’s cold outside, so make sure you bundle up!
(外は寒いからbundle up して行きなさいね〜)

雪にまつわる表現

みなさん海外の映画で子供たちが雪の上に寝転がって、手足をバタバタさせているシーンをみたことありますか?これはsnow angelといって、腕を上下に動かし、脚を開閉させることによって雪面にできる、天使のような形の跡のことです。また、日本でもお馴染みのsnowman(雪だるま)はアメリカでは3段に重ねたものが一般的です。「雪だるまを作る」はbuild a snowman か make a snowmanと表現します。
snowは動詞で「雪が降る」という意味なので、「昨晩雪が降った」はIt snowed last night.と言います。

A: Tokyo just had its first snow of the year.
(東京では今年初めての雪でした)

B:Wow.How much did it snow?
(へぇ!どれだけ降ったの?)

”Bundle up” means to wear lots of layers of clothing.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
なるほど!そうだね風邪ひかないようにしないとね。
Exactly! Don’t forget gloves and a warm hat too!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~「ball」を使った表現~

drop the ball は「へまをする、失敗する」という意味の慣用表現です。野球などのスポーツでボールを落として失点につながることから連想できるように、その人が受け持っていることをしくじってしまったような場面で使われます

「顔が真っ青」って英語でどう言うの?~役立つ日常英会話~

青はblueなので、Your face went blue!のように言えばいいのかな?と思うかもしれませんが、これは英語としてはおかしな表現。

「青白い、青ざめた」は、blueは使わずにpaleという単語を使って表します。

役立つ日常英語表現~冷や汗って英語でなんて言うの?~

実は、英語でも「冷たい」という意味の形容詞coldと

「汗」という意味の名詞sweatをそのままくっつけてcold sweatと表現します。

便利な英語表現~「薬局」って何て言うの?~

体調を崩してしまったけれど、薬を持っておらず、病院も開いていない…そんなときに頼りになるのが薬局。薬局は英語でdrugstoreやpharmacyと言います。drugstoreは薬のほかに生活用品等を扱っていることが多く、処方箋を必要とせずに薬を購入することができます。一方pharmacyは、一般的に病院で出された処方箋をもとに薬を調剤する薬局です。アメリカでは、drugstoreの中で処方箋の必要のある薬を売る場所のことをpharmacyと呼ぶ場合もあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~That explains it~

That explains it.
explainは「説明する」という意味なので、That explains it.で、自分が疑問に思っていたことが、相手の説明や発言によって「それで腑に落ちた」「どおりでそのはずだ」と納得がいった気持ちを表すときに使います。その発言で説明がついた、もやもやがすっきりした!のようなイメージです。No wonder.という言い回しも同じニュアンスで「なるほど、納得」のような意味合いで使いますので合わせて覚えておきましょう。