コラム

HOME » 英語で「いただきます」はどう言うの?

英語で「いただきます」はどう言うの?

2019-03-25 | 英会話のコツ

Hello! Hi! おいしそうなランチだね!
宣教師
宣教師
リキ
リキ
Thanks. ところで、英語で『いただきます』『ごちそうさま』はどう言うの?
Okay! じゃあ、今日は食事のときに使う表現を見てみよう。
宣教師
宣教師

「いただきます」と「ごちそうさま」

英語に訳しづらい日本語として良く挙がるのが「いただきます」や「ごちそうさま」という食前・食後のあいさつ。これらにぴったり当てはまる英語の定型表現はありませんが、「いただきます」や「ごちそうさま」の代わりに、食事を準備してくれた人への感謝の気持ちを伝えたり、料理の腕前をほめたりします。食事のときに役立つフレーズを確認しましょう!

食事を始める前に使うフレーズ

Let’s eat!(さあ、食べましょう!)

I’m starving.(お腹が空きました)

The pizza looks delicious.(ピザおいしそうですね)

This is a great meal.(素晴らしいごちそうですね)

Everything looks amazing!(どれもすごく美味しそう!)

食事を終えた後に使うフレーズ

Thank you.(どうもありがとう)

I’m done.(食べ終わりました)

I’m full/stuffed.(お腹がいっぱいです)

That was a delicious meal. (おいしい食事でした)

You’re an excellent cook.(料理上手ですね)

POINT

I can’t take another bite. も食後によく使うフレーズです。直訳は「もうひと口も食べられません)」ですが、これは決して「料理がひどくて食べられない」という意味ではなく、「(もうひと口も食べられないほど)お腹がいっぱいです」という意味。

Did you get it? 今日の内容はどうだった?
宣教師
宣教師
リキ
リキ
『おいしそう』とか『お腹いっぱい』は日本語でもよく言うけど、英語も同じなんだね!
That’s right! 素直な感想をそのまま伝えればいいんだよ!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が間違いやすい英語表現~Go outside/ Step outside~

Do you want to step outside?は「外に出ない?」「外に行かない?」という意味ではなく、

「外に出て決着をつけよう」と相手にケンカを吹っ掛ける言葉。

日本人のための基礎英語表現~Goを使った色々な表現~

When I left home this morning, I found that my bike tire had gone flat.

今朝家を出たとき、自転車のタイヤがパンクしているのに気づいた。

日本人が知っておくと便利な英語表現~「親指」を使った表現~

thumb は「親指」なので、直訳では「全部の指が親指」という意味ですが、実際は「不器用」という意味になります。親指は他の指と比べて太くて短いため、すべてが親指になってしまったら、細かな作業など、色々やりづらくなりますよね。この様子から、手先が不器用なことをこのように表現します。

日本人が知っておくと便利な英語表現~in the mood for~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~料理で使う言葉~

今回は料理レシピを表現する際に知っておくと便利な表現をご紹介します。まず、大さじはtablespoon 小さじはteaspoonです。そして「大さじ山盛り1杯」なら「積み重ね、かたまり、山」といった意味を持つ、heapを使い、A heaped tablespoonとなります。