コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~have a ball~

日本人が知っておくと便利な英語表現~have a ball~

2022-09-12 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
週末は河原でバーベキューパーティをしたの。
Sounds fun! Did you have a ball?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
ボールは持っていってないんだけどなぁ。。。

have a ball

ball は「球」「ボール」以外にも「楽しい時間」という意味があります。

なので、Did you have a ball? は、パーティやデートなどの楽しげなイベントごとに関して、

相手が楽しんだかどうかを尋ねるフレーズになります。

なので、反対に楽しかったかどうか感想を聞かれた時に 

I had a ball! と言ったら「とても楽しかったよ!」という気持ちが伝わります。

ball の代わりにblast もよく使われるので合わせて覚えておきましょう。

A: I went to karaoke with my friends yesterday.
(昨日は友達をカラオケに行ったんだ)

B: Cool! Did you have a ball?
(いいね!楽しかった?)

the time of one’s life

もうひとつ相手が楽しんだかどうかを尋ねるときに使えるフレーズをご紹介します。

the time of one’s life は「〜の人生の時間」ではなく、

have the time of one’s lifeで「大いに楽しむ」という意味になります。

なので、Did you…? と尋ねることで「思い切り楽しめましたか?」と尋ねるフレーズになります。

A: I just came back from my trip yesterday.
(昨日旅行から帰ってきたんだ)

B: Welcome back! Did you have the time of your life?
(おかえり!楽しめた?)

In this case, “ball” means that something was really fun.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
なるほどね。とっても楽しかったわ!今度一緒にいきましょうね。
Yes, let’s! I’m looking forward to it.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~just in case 「念の為」~

just in case は「念の為」「万が一に備えて」という意味で、何か好ましくないことが起こるといけないので、用心して〜しておこう、という時に使うフレーズになります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Beats をつかった表現~

beat は「打つ」の他にも「打ち負かす」という意味があるので、Nothing beats で「〜も〜をまかすことはできない」つまり「〜にかなうものはない!」という意味になります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Count me in.~

パーティやピクニックなど、楽しげなお出かけの計画を聞いて、思わず「仲間に入れて!」という時の表現になります。英語で countは count the number of (〜の数を数える)のように「数える」ですが、Count me in. で 「私もその頭数に入れてください」「人数に入れてください」つまり、その楽しげな計画に私も参加させて!という意味になります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Make yourself at home~

直訳では、「あなた自身を自分の家にいるような状態にして」つまり、「自分の家みたいにくつろいでね」という意味になります。日本ではいくらくつろぐと言っても、自分の家にいるように振る舞う、まではなかなかできませんが、アメリカでは、好きにテレビをつけたり、お代わりをキッチンに勝手にとりに行ったりと文字通り自分の家のようにしてOKです。もてなす側の「仲のいい人には、家族のように振る舞って欲しい」という気持ちの表れになります。似ている表現にHelp yourself to …で食べ物などについて「好きに食べたり飲んだりしてね」という意味になります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Let’s get back on track~

get back on trackは「(話を)本筋に戻す」という意味のフレーズになります。ここでのtrackは列車の「軌道」「線路」を表します。「(正しい)軌道に戻る」が転じて、「話を本筋に戻す」となります。trackの代わりにtopic(話題)も使われます。
また、You are on the right track.で「あなたの進む道は正しい」のようなニュアンスで、相手の行動や決めた進路が正しいことを表します。合わせて覚えておきましょう。