コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~I could eat a horse!~

日本人が知っておくと便利な英語表現~I could eat a horse!~

2022-07-25 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
何か食べに行かない?
Sure! I could eat a horse!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
うん?馬も食べられるってこと?

I could eat a horse!

直訳だと「馬を食べられる」とちょっとびっくりな意味になりますが、これはお腹が空いている時の比喩表現で、

「馬でさえ食べられちゃうくらい、お腹が空いている」、つまり「お腹が空いてペコペコだよ」という意味です。

初めて聞くと驚いてしまう表現ですよね。

反対に、ペコペコではないけど、小腹が減ったなぁ、という時は、I’ve got the munchies.と言います。

munchies はスラングでおやつなどのことです。

A: Shall we go get something to eat soon?
(そろそろ何か食べに行こうか?)

B: Sounds good! I could eat a horse!
(いいねぇ!お腹ぺこぺこだよ!)

馬を使った表現

実は英語には馬を使った表現がたくさんあります。

中でもよく使うものをご紹介します。

・hold one’s horse(落ち着いて)*興奮している人に対して「まぁまぁ落ち着いて」となだめる時に

A: I can’t wait anymore!
(もうこれ以上待てないよ!)

B: Hey. Hold your horses. You need to take your turn.
(ほら落ち着いて。順番を守らないと)

・back the wrong horse(判断を謝る)*間違った判断を下した、という意味。

A: Is Kevin really changing his job?
(ケビン本当に転職するの?)

B: Yeah. I think he’s backed the wrong horse.
(ええ、間違った判断をしたと思うわ)

”I could eat a horse.” means “I’m so hungry.”
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
そうだったのね!では、食事に行きましょう〜!
:Okay, sure. Any ideas where to go for lunch?
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~in the mood for~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~ドキドキする~

stomach は「胃」のことですので、have butterflies in one’s stomach は「胃のなかに蝶がいる」という意味になりますが、実はこれは比喩表現。
緊張や心配で「胸がドキドキする、そわそわと落ち着かない」という様子を表す決まり文句です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Give it a shot~

リキが思った通り、shotは「発砲」「発射」などという意味ですが、実は「試み」という意味もあります。なので、give a shotで「試しにやってみる」「挑戦してみる」などという意味として使われています。躊躇している相手に「試してごらんよ」と背中を押すようなひと言になります。shotの代わりにtryでもOKです。また、Give it your best shot.「精一杯やってみなよ」のようにbest を入れるとさらに強調された言い方になります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~誘いを断る方法~

何かを誘われたとき、やんわりと角を立てずに断る言い方が take a rain check です。これは「また今度にする」という意味なので、相手の申し出を次の機会には受け入れるという約束になり、ていのよい断り文句となります。

日本人のための基礎英語表現~deadlineって何?~

「締め切りに間に合わない!」は英語でI’m gonna miss the deadline! と表現します。

miss a/the deadlineは「締め切りに間に合わない、締め切りに遅れる」というイディオムです。