コラム

HOME » 日本人のための基礎英語表現~「日常茶飯事」って何て言うの?~

日本人のための基礎英語表現~「日常茶飯事」って何て言うの?~

2020-08-21 | 英会話のコツ

リキ
リキ
Sorry I couldn’t answer your call last night.
Don’t worry about it. Did you have to work overtime?
宣教師
宣教師
リキ
リキ
Working overtime is … Wait, how do you say ”日常茶飯事” in English?

「日常茶飯事」を英語で言うと?

日々のありふれた出来事のことを、日本語では「日常茶飯事」といいます。

これにぴったりあてはまるのが、daily occurrence という英語表現。

daily は形容詞で「毎日の、日常の」、 occurrence は名詞で

「出来事、事件」という意味を持つことから、

この2つの単語を組み合わせて「毎日の出来事」→「日常茶飯事」です。

「うちの会社では残業なんて日常茶飯事だよ」を英語で言う場合は、

Working overtime is a daily occurrence at our company.

となります。

daily の部分を、同じく「毎日の」という意味を持つ everyday に置き換え、

At our company, overtime work is an everyday occurrence.

のように言うこともできます。

さっそく、会話例で使い方を確認しましょう。

A: Do you get along with your younger brother?
 弟とは仲が良いの?

B: Yeah, now I do. When were kids, fighting was an everyday occurrence, though.
 うん、今はね。子どもの頃は、けんかが日常茶飯事だったけど。

A: I can relate! It was the same for my siblings and I, too.
 わかる~! うちの兄弟もそうだったよ。

A: Nanako lost her wallet again?
 ナナコはまた財布をなくしたの?

B: It’s an everyday occurrence for her.
 彼女にとっては日常茶飯事だよ。

A: That’s true.
 確かに。

POINT

またdaily/everyday occurrence のほかに、次のフレーズも

「日常茶飯事」に近いニュアンスを表現することができます。

・nothing special

nothing は「何も~ない」、special は「特別な」。

nothing special で「特別なことは何もない」→「普通のことだ、たいしたことはない、

いつもどおりだ」という意味の言い回し。

 It’s nothing special for her to miss deadlines.
 締切に遅れるのは彼女にとってはいつものことだ。

・ happen(s) all the time

happen は「起こる」、all the timeは「いつも」。

It happens all the time. で「よくあることだ」という決まり文句。

A: Kevin was late for work again this morning.
 ケビンは今朝また仕事に遅れたよ。

B: It happens all the time, so the manager didn’t say anything.
 よくあることだからマネージャーは何も言わなかったんだ。

・ par for the course

par は「(ゴルフの)基準打数、パー」のことで、

par for the course の直訳は「ゴルフコースの基準打数」。

基準として定められている打数でコースを回るのは予想の範疇だ、

といった意味合いから「普通のこと、当たり前のこと」を指す表現に。

For Amanda, leaving work early is par for the course.
アマンダにとって、早めに仕事を切り上げるのは普通のことだ。

So basically, we have a lot of different ways to say that something is ”a daily occurrence.”
宣教師
宣教師
リキ
リキ
Wow, I see. Thanks for explaining it to me!
Ask me anytime! We can make it a daily occurrence.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~under the weather~

under the weatherは直訳すると「天気の下」ですが、実際には「気分がすぐれない」ということを伝える表現になります。航海中の船乗りが、under the weather(過酷な天候)が原因で体調を崩したことから生まれた表現のようです。少し風邪気味だったり、気持ちが少し落ち込んでいるような場合にも使います。直接的ではなく、「ちょっと体調が優れない」・・・のようなニュアンスで使いたい時にピッタリの言い方になります。

英語で名刺交換をするには?

日本では名刺を差し出すときや受け取るとき、両手で丁重に扱います。でも欧米人は片手でさっとやりとりするのが普通です。ここで名刺を受け渡す際に役立つフレーズを確認しましょう!

日常で役立つ英語表現~励ましの言葉”There are other fish in the sea”~

「海にはほかの魚がいる」という直訳からもイメージできるように、これは「選択肢はほかにいくらでもある」という意味です。

「もっといい人がきっと見つかるよ、いつまでもくよくよしないで」というニュアンスを含んでおり、

日本人が間違いやすい英語表現~「can’t」「don’t~」のニュアンスの違い~

今教えてもらったことがちょっとわからないという程度なので、I don’t understand.が自然な表現になります。

「理解しない(=わからない)」という事実を、can’tではなくdon’tを用いてシンプルに表現すればいいのです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~I’m all tied up~

tie は necktie(ネクタイ)や tie one’s shoe(靴の紐を結ぶ)といった表現などからもわかる通り「結ぶ」という意味です。I’m all tied up now.は「今は全て縛られている」つまり、「忙しくて手一杯」「手が離れません」などというニュアンスになります。