お先にどうぞ~日常で使える3つの表現方法~
どこの国に行っても、譲り合いの精神は大切にしたいもの。
エレベーターを降りる、道や順番を譲る、ドアや乗り物の入口で相手を先に通すときなどに「お先にどうぞ」とひと声かけるだけで、
相手はあたたかい気持ちになるはずです。
今回は、「お先にどうぞ」にあたるフレーズを3つ紹介します。After you.「あなたの後に」という直訳が転じて、「お先にどうぞ」という意味で用いられます。
非常にシンプルですが、相手に順番を譲るときの定番表現。初対面の相手にも使えるもっとも丁寧な言い回しです。Go ahead.go aheadは「先に行く、前進する」という意味のイディオムです。
After you.よりもカジュアルな印象を与える表現なので、使う相手や言い方に注意しましょう。
PleaseをつけてPlease go ahead.にすることで、丁寧さが増します。You go first.「あなたが先に行く」という直訳から、こちらも「お先にどうぞ」という意味。
goを省略して、You first.という形で使われることもあります。After you.と比較すると、こちらも少し丁寧さが落ちます。