out of the blue
out of the blueは何かが突然予期せずに起こることを表すフレーズになります。例えば、何年も音信不通だった友人から突然連絡が来た、などのように、前触れや警告なしに、予測できないタイミングや状況で何かが起こることを表します。
また、突然の出来事や意外な展開に対しても、Out of the blue, he said that he’s changing jobs.」(突然彼が転職するといった)というように使われます。
日本語でいう、「晴天の霹靂」に近い表現ですね。
A: Out of the blue, my sister came back from studying abroad.
(留学中の姉が突然帰ってきたの)
B: Wow, how many years has it been?
(わぁ、何年振り?)
blue in the face
もうひとつ、blueを使った表現をご紹介しておきます。blue in the faceは大きく2つの意味でよく使われています。
何かを集中してやって、疲れ果てて顔が青ざめるほどの状態や、何度言っても、相手が聞こうとしないことに対して、あきれるほど繰り返し言う、などという場合に使います。
A: Was Jim late again?
(ジムはまた遅刻?)
B: Yeah, he was. I’ve warned him about it until I’m blue in the face.
(ええそうなの。もう何度も注意したんだけどね)