コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~期間や数字に関する表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~期間や数字に関する表現~

2021-07-19 | 英会話のコツ

リキ
リキ
今年は周期ゼミの大発生がアメリカで話題だったよね
You’re talking about the cicadas that appear in huge numbers at regular intervals.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
素数ゼミって言われたりするんだよね。英語でどういうのかな

期間や数字に関する表現

今年アメリカでは、一定期間ごとに出現する「周期ゼミ」periodical cicadaが大量発生しました。

periodicalは「周期的な、定期的な」という意味で、新聞や雑誌などの「定期刊行物」のことを

periodical publicationと言うことも。

この「周期ゼミ」が発生するのが13年や17年といった素数(1とその数でしか割り切れない数)であることも注目を集めました。

「素数」はprime numberと言います。「偶数」even number、「奇数」odd numberなど、

数字に関するその他の表現とあわせて覚えておきましょう。

会話例

A: Did you know that there’s been an outbreak of trillions of prime cicadas in the United States?
 アメリカで、数兆匹ものセミが大発生したのを知っている?

B: They appear each prime number year. I heard that the chirping is as loud as a heavy metal band’s concert.
 素数の年ごとに登場するんだよね。鳴き声がヘビメタバンドのコンサート並みにうるさいって聞いたわ。

A: I heard that new products such as chocolate using periodical cicadas and ice cream with cicadas are on sale.
 周期ゼミを使ったチョコや、セミ入りアイスクリームなどの新商品が発売されているみたい。

B: I guess it’s a great opportunity to spread “entomophagy.”
 確かに「昆虫食」を広める絶好のチャンスね。

It seems that pizza topped with cicadas is also available.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
わー!食べてみたいような食べたくないような…
I don’t want to try them until the next outbreak.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~環境問題に関する表現~

環境問題に関する表現や会話の例を英語で学びましょう

日常英会話で使える表現~マイルドな否定の表現~

そんなときに役立つのが、I’m not so sure. / I’m not sure about that. というフレーズです。

be sure は「確信がある、自信がある」という意味。直訳は「そんなに確信が持てない/そのことについては自信がない」です。

英語で名刺交換をするには?

日本では名刺を差し出すときや受け取るとき、両手で丁重に扱います。でも欧米人は片手でさっとやりとりするのが普通です。ここで名刺を受け渡す際に役立つフレーズを確認しましょう!

日本人が知っておくと便利な英語表現~mustの使い方~

今回はmustのさまざまな使い方を学んでみましょう。mustと言えば「~しなければならない」といった義務を表すため、どうしてもかたいイメージになりがちです。しかし、実は普段のちょっとした場面でも、mustはとても便利に使うことができるのです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~バイクと自転車~

日本語で「バイク」というと「オートバイ」のことを指しますが、英語の bike は、一般的に「自転車」という意味になります。オートバイを表すこともありますが、自転車を指すことの方が多いです。おそらく、学校の授業では「自転車」=bicycle と習ったはずですが、口語表現では bike という単語が非常によく使われます。