コラム

HOME » 便利な英語表現~「薬局」って何て言うの?~

便利な英語表現~「薬局」って何て言うの?~

2020-11-23 | 英会話のコツ

Yuki, you don’t look so good. Are you okay?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
うん、まだ体調が悪くて…
Do you have any medicine?
宣教師
宣教師

ドラッグストアとは言うけれど…

体調を崩してしまったけれど、薬を持っておらず、病院も開いていない…

そんなときに頼りになるのが薬局。薬局は英語でdrugstoreやpharmacyと言います。

drugstoreは薬のほかに生活用品等を扱っていることが多く、処方箋を必要とせずに

薬を購入することができます。

一方pharmacyは、一般的に病院で出された処方箋をもとに薬を調剤する薬局です。

アメリカでは、drugstoreの中で処方箋の必要のある薬を売る場所のことを

pharmacyと呼ぶ場合もあります。

drugstoreが「薬局」という意味なので「薬」=drug という意味ももちろんあるのですが、

drugはどちらかというと「薬の原料」となるものを指し、これには毒物も含まれます。

また日常語としては、drug=「麻薬」の意味で用いられることが多いため、

誤って使わないよう注意が必要です。

POINT

一般的に、病気の治療や予防のための「薬、内服薬」はmedicineです。

もし海外の薬局に風邪薬を買いに行った場合は、Excuse me,(すみません)と声をかけてから

I’d like some medicine for a cold.
風邪薬が欲しいのですが。

Do you have any medicine for a cold?
風邪薬はありますか?

I need some cold medicine.
風邪薬が欲しいです。

のように店員に声をかけてみましょう。

ユキ
ユキ
薬はさっき飲んだから、大丈夫よ
Are you sure? If there’s anything I can do for you, please let me know.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
Thank you!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人のための基礎英語表現~Chillの使い方~

動詞のchillの本来の意味には「冷える、寒気を覚える」などがありますが、

今回エルダーのセリフで使われているchillは「ゆっくりする、くつろぐ、リラックスする」という意味のスラングです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Ring a bell~

ring a bellは文字通り「ベルを鳴らす」という意味ですが、頭の中で「ピンポーン」となるようなイメージで、「心当たりがある」「聞き覚え、見覚えがある」などという意味になります。誰かと、特定の人や物の話をしている時に、Does 人の名前+ ring any bells?で「〜って名前に聞き覚えある?」のように使います。反対に誰かに話を聞いたり、写真なども見せられてもピンと来ない場合は、… doesn’t ring any bells. (心当たりはないな)のように使います。

日本人が知っておくと便利な英語表現~give someone one’s word~

wordは「単語」「言葉」などという意味ですが、実は「保証」や「約束」という意味もあります。相手に対して自分の言ったことを「保証する」「約束するよ」と言いたい時に使う表現になります。I’ll keep my word.といっても同じような意味になります。反対に相手に約束してほしい時には、Can you give me your word?(約束してくれる?)のようにも使います。どちらも使えるようにしておくといいですね。

日本人のための基礎英語表現~「ハマる」って何て言うの?~

趣味や食べ物など、何かに夢中になることやそこから抜け出せない状態を「はまる」といいます。これにぴったり当てはまる英語の表現が be hooked on というフレーズ。