read too much
read too much into…は「〜を深読みしすぎる」という意味で、相手が何かを深く考えすぎている時や、
変に分析しすぎている時などに「気のせいだよ」というニュアンスでかけてあげるひと言になります。
into の後のitは相手の気にしていることなどを指します。
また、You’re reading too much into what she said.(彼女の言ったことを気にしすぎだよ)のように
具体的に述べることもあります。
Don’t read too much into it.(深読みしちゃダメだよ)という言い方も使われます。
A: Alice still seems kinda mad.
(アリスまだ怒っているみたい)
B: You’re reading too much into it. She’s already forgotten about it.
(あなたの気にしすぎよ。もう忘れているわよ)
read one’s mind
今回はreadを使った表現をもうひとつ紹介します。
read one’s mind は「〜の心を読む」ですが、会話の中でYou read my mind! というと、
「まるで心を読んだかのように同じことを考えていた」という時に使うセリフになります。
「以心伝心だね」のようなニュアンスで使います。
A: How about we go and eat pizza today?
(今日はピザでも食べに行かない?)
B:You read my mind! I’ve been craving pizza all day!
(同じこと考えてた! 朝からずっと食べたかったの!)