コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現「三密」「在宅勤務」

日本人が知っておくと便利な英語表現「三密」「在宅勤務」

2021-05-06 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
最近耳慣れない言葉が増えたよね
Perhaps they’re words related to our changed lifestyles?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
”密を避ける”とか”在宅勤務”って、どう言えばいいのかな?

三密、密を避ける

昨年から続く新型コロナウイルスによって私たちの暮らしは大きき変わり、これまで耳にすることがなかった

新たな単語や表現を見かけるようになりました。今回は、「時事英語」ともいえる、これらの表現をご紹介します。

三密を英語で表現する際は、closed spaces(密閉), crowded places(密集), close-contact settings(密接)

の頭文字をとり、the three Csと表現します。

また、「密を避ける」という場合は「混雑した場所を避ける」を意味するavoid crowded spacesでOK。

A:I use an online supermarket to avoid crowds.
 密を避けるために、ネットスーパーを利用しています。

B: I’m also afraid of the three Cs, so I switched to working from home.
 私も三密の状態が怖いので、在宅勤務に切り替えました。

緊急事態宣言

「緊急事態宣言」を英語で表現するとA state of emergencyとなります。

「発令する(announce/ declare)」「解除する(lift)」の表現と合わせて覚えておきましょう。

A: Another state of emergency has been declared.
 また緊急事態宣言が出されたね。

B: I hope it will be lifted soon.
 早く解除されるといいね。

I hope the world will become peaceful soon.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
そうね。しばらくstay homeを楽しむわ
It’s a good chance to discover a new hobby.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~hit the sack~

hit the sackのsackは「ズタ袋」という意味で、ジャガイモなど野菜が入った粗い目の布を指します。転じて口語では「寝袋」「ベッド」を指し、hit the sackで「寝る」という意味になります。友人との会話で「もう寝るね」などというときに、I’ll hit the sack.などと言います。干草を意味するhayを使って、hit the hayも同じ意味です。これも昔は干草をベッドにしたり、布団の詰め物として干草が使われていたことなどから派生したのでしょう。go to bed以外にも、気軽な表現も覚えておくと、会話にバリエーションができますね。

日本人が知っておくと便利な英語表現~free rein~

rein とは馬を操る「手綱」のこと。通常は複数形で、pull on the reins(手綱を引く)のように用います。rein の読み方は「レイン」ですが、free rein は決して「自由な雨」ではなく、思いのままに手綱を操れるということから「自由裁量、行動の自由」を表すイディオムです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~keep an eye on~

keep an eye on は「~から目を離さない、~を見守る」という意味のイディオムです。「荷物を置いたままいったん席を離れるとき」や「子どものお世話をしているとき」などに用いられます。それぞれのシチュエーションでの使い方を確認しましょう。

日本人が知っておくと便利な英語表現~give someone one’s word~

wordは「単語」「言葉」などという意味ですが、実は「保証」や「約束」という意味もあります。相手に対して自分の言ったことを「保証する」「約束するよ」と言いたい時に使う表現になります。I’ll keep my word.といっても同じような意味になります。反対に相手に約束してほしい時には、Can you give me your word?(約束してくれる?)のようにも使います。どちらも使えるようにしておくといいですね。

役立つ日常英語表現~labor of loveってなに?~

英語には“labor of love”という言葉があります。

直訳は「愛の労働」ですが、その意味としては「金銭的・物理的な報酬を目的とせず、人や自分のための喜びにつながる仕事」

「自ら率先し、好意で行う仕事」といった意味合いです。