コラム

HOME » 日本人のための基礎英語表現~「うんざり」って何て言うの?~

日本人のための基礎英語表現~「うんざり」って何て言うの?~

2020-07-12 | 英会話のコツ

It just keeps raining every single day!
宣教師
宣教師
リキ
リキ
本当によく降るね。雨はうんざりだ
When will the rainy season end?
宣教師
宣教師

「~にうんざりしている」を英語で言うと?

I’m sick of the rain.

雨はうんざりだ。

形容詞の sick は「病気の、病にかかった」という意味の単語ですが、

このように be sick of … で「~にうんざりしている」というイディオムになります。

同じことの繰り返しで「飽き飽きしている」「嫌になる」という状態を表現できます。

I’m sick of it/this.(それ/これにはうんざりだ)や

I’m sick of him!(彼にはうんざりだ!)

といった使い方もできます。

of … のあとには、名詞だけでなく動詞を続けることもできます。

その場合、動詞は必ずing形になります。会話例で使い方を確認しましょう。

A: This morning the train was more crowded than usual.

 今朝はいつもより電車が混んでたな

B: I’m so sick of riding crowded trains!

 満員電車に乗るのはもううんざりだ!

A: I’m sick of working late every day.

 毎日残業でうんざりだ。

B: Do you get paid for working late?

 残業代はもらえるの?

POINT

また、be sick of … は、get/be tired of… に置き換えることが可能です。

A: Are you eating a hamburger today, too?!

今日もハンバーガーを食べてるの?!

B: Yeah, but I’m starting to get tired of it.

うん、でもさすがに飽きてきた。

リキ
リキ
I see! We can also use “tired of.”
That’s right! They mean basically the same thing.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
I hope the rainy season ends and summer comes quickly this year!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人のための基礎英語~トイレに行ってもいいですか~

Where is the toilet? (トイレはどこですか?)も避けたほうがいいでしょう。

こんなときは、Let me go to the bathroom.(トイレに行かせて)や

I want to go to the bathroom. (トイレに行きたい)と言うのがベターです。

日本人のための基礎英語~kick back ってどんな意味?~

kick back ってどんな意味?「キックバック」と聞いて、どうやらユキは「割戻金、リベート」を連想したようです。確かにkickbackという名詞はそのような意味があり、動詞のkickを使ったkick backというイディオムにも「リベートとして払う」という意味があります。
ところが、それとは別にkick backというイディオムには「くつろぐ」「休憩する」という意味もあるのです。

日本人のための基礎英語表現~deadlineって何?~

「締め切りに間に合わない!」は英語でI’m gonna miss the deadline! と表現します。

miss a/the deadlineは「締め切りに間に合わない、締め切りに遅れる」というイディオムです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~応援の表現~

日本語の「頑張れ」にはさまざまな意味があり、ピンチなときもチャンスなときにも使えますが、

英語にはピッタリ一致する単語はありません。そのため、状況に応じて以下のように使い分けが必要です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~That explains it~

That explains it.
explainは「説明する」という意味なので、That explains it.で、自分が疑問に思っていたことが、相手の説明や発言によって「それで腑に落ちた」「どおりでそのはずだ」と納得がいった気持ちを表すときに使います。その発言で説明がついた、もやもやがすっきりした!のようなイメージです。No wonder.という言い回しも同じニュアンスで「なるほど、納得」のような意味合いで使いますので合わせて覚えておきましょう。