コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~You can say that again.~

日本人が知っておくと便利な英語表現~You can say that again.~

2022-06-20 | 英会話のコツ

リキ
リキ
頂上からの眺めは絶景だね〜!
Yeah. You can say that again!
宣教師
宣教師
リキ
リキ
え?もう1回言うの?

You can say that again.

You can say that again. はそのままの意味だと「あなたはもう一度言える」ですが、

これは、相手の意見に強く同感するときの表現になります。

「何度言ってもいいくらい君の言っていることは正しい」というニュアンスで、同意するときにはよく使われるフレーズです。

意味を知らないと、「あれ、聞こえなかったのかな?」と思わずもう1回言ってしまいそうになるかもしれませんが、

「その通りだよ!」と言うニュアンスのカジュアルな言い回しになります。

A: Karen always looks so stylish.
(カレンはいつもおしゃれだよね)

B: You can say that again! She’s always wearing beautiful clothes.
(いつも素敵な洋服着ているよね)

I couldn’t agree more!

こちらは「これ以上同意できない」が直訳ですが、

つまり「あなたのいう通り!」と相手の意見に同意するときのフレーズになります。

couldn’t と否定があるので、一瞬反対なのかな?と思われるかもしれませんが、「もう完全に同意している」のように、

相手に賛成の意を表します。You’re telling me! も同じく「同感!」「その通り!」のような意味があります。

A: This cafe’s pancakes are so good!
(このカフェのパンケーキ本当においしいわよね)

B: I couldn’t agree more! I could just keep eating them!
(その通りね!いくらでも食べられちゃう!)

”You can say that again” means “I agree with you.”
宣教師
宣教師
リキ
リキ
なるほど、聞こえなかったわけじゃないんだね。
That’s right. It really is a great view, isn’t it?
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~Not on your life~

相手の提案や依頼を強く否定したり、拒絶するとき、英語では Not on your life. というフレーズを使います。

日本人が知っておくと便利な英語表現~困っている人に声をかける~

悩んでいる友人に What’s the matter?(どうしたの?)と声をかけるシーンがアメリカ映画などによくありますが、これは相手の様子がいつも異なるときに、身の上を心配して何があったのかをたずねるフレーズ。

日本人が知っておくと便利な英語表現~It’s almost…~

「もうすぐ~です、そろそろ〜です」と時間が迫ってきていることを表すフレーズに It’s almost … があります。almost は「ほとんど、もう少しの」という意味の副詞です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~会話の糸口~

新年度となり、学校や職場などでフレッシャーズを見かける季節になりました。新入生や新社会人の方を迎える側も、新たな環境に飛び込む側も、最初のきっかけづくりが肝心です。今回は、会話の糸口となるようなフレーズをご紹介します。

役立つ日常英会話~忘れ物をしたときの英語表現~

忘れ物をした場所がわかっている場合は、leaveを使うと覚えておきましょう。忘れた場所が明示されていない場合一方、②はどこに忘れたかという場所が明示されず、漠然と「(モノを)持ってくるのを忘れた」というケースです。