「書き留める」の英語表現~write down~
今回は、電話の内容や人から聞いた話を「書き留める」ときに使う表現です。
まずは以下の会話例を見てみましょう。
A: Did you catch what was said in the meeting?
( 打ち合わせで言ってたことは聞き取れた?)
B: Yeah, I wrote down what they said.
(うん、彼らが言ったことを書き留めたよ。)
このように、「書き留める」はwrite downというフレーズを使います。
I wrote down everything that was said.
(言っていたことは全て書き留めました。)
I wrote down what I could.
(できるだけ書き留めました。)
ちなみに、「言ったこと」は関係代名詞のwhat(~すること・もの)を使って表現します。
what someone said=「人が言ったこと」という意味で、someoneの部分には人称代名詞や人の名前が入ります。
Sorry, I didn’t catch what you said. なら「ごめん、あなたが言ったことが聞き取れなかった」ということです。
間違ってもI wrote down the saying. とは言わないように!
sayingは「ことわざ、格言」という意味で、「ことわざを書き留めました」と相手に伝わってしまうので注意しましょう。