コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~Count me in.~

日本人が知っておくと便利な英語表現~Count me in.~

2022-04-11 | 英会話のコツ

リキ
リキ
今週末、ともだちとピクニックするんだけど、こない?
Sounds fun. Count me in!
宣教師
宣教師
リキ
リキ
うん?何を数えるの?

Count me in.

パーティやピクニックなど、楽しげなお出かけの計画を聞いて、思わず「仲間に入れて!」という時の表現になります。

英語で countは count the number of (〜の数を数える)のように「数える」ですが、Count me in. で

「私もその頭数に入れてください」「人数に入れてください」つまり、その楽しげな計画に私も参加させて!

という意味になります。

A:Who wants to go to a cafe with us?
(私たちとカフェに行きたい人〜)

B:Count me in!
(行きたい!)

この会話のように、相手の誘いに対して、自分も「ぜひ行きたい!」という積極的な気持ちが伝わる表現になります。

反対に誰かに誘われて、断らなくてはいけない時は、Count me out.(私は外して)となります。合わせて覚えておきましょう。

Let me in.

Count me in! と似ている表現で、同じく「私も入れてください」という意味になります。

Add me in.も同様の意味になります。

また、友達同士がたのしげな話や内緒話をしているのをみて入れてもらいたいときは、 Let me join! といえば、

「その話に入れてよ!」のようにも使えます。

A:We are thinking about going to the mountains or the beach as a family this weekend.
(週末家族で山か海に行こうと話してます。)

B:Please let me in if you’re going to the beach!
(もし海に行くなら、僕も入れて!)

”Count me in.” means “I want to join you.”
宣教師
宣教師
リキ
リキ
なるほど! 楽しみだな〜。
Yeah. Can’t wait!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~have a lot on my plate~

plateは「皿」なので、have a lot on one’s plateの直訳は「〜の皿にたくさんのものがある」になります。それが転じて、「多くの仕事ややらねばならないことがたくさんある」ということを指す表現として使われています。やるべきことや取り組んでいることが非常に多く、忙しい状況を表現する際に使われます。特にビジネスで使われますが、家事や宿題など「やることが山ほどある!」という意味で、日常会話でもよく使われています。

日本人のための基礎英語表現~fat chanceって何?~

fat chanceを直訳すると「太いチャンス」なので、これを聞くと「チャンスが大きい」と思ってしまいがちですが、

実はまったくの逆!

日本人のための基礎英語表現~時制で異なる微妙なニュアンス~

時制で異なる微妙なニュアンス
あなたは、ふたりの友人を食事に誘いました。すると、
A君からは、I just finished writing a report. という返事が、
B君からは、I’ve just finished writing a report. という返事が返ってきました。
あなたの誘いにのってきたのは、A君でしょうか、それともB君でしょうか?

役立つ日常英語表現~labor of loveってなに?~

英語には“labor of love”という言葉があります。

直訳は「愛の労働」ですが、その意味としては「金銭的・物理的な報酬を目的とせず、人や自分のための喜びにつながる仕事」

「自ら率先し、好意で行う仕事」といった意味合いです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~next toの使い方~

next to というフレーズは「〜のとなりに」という意味で知られています。たとえば There is a small house next to the building.(その建物のとなりに小さな家がある)のような使い方ができます。しかし、そうした「位置」について述べる以外の用法もあります。