コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~boiling hot~

日本人が知っておくと便利な英語表現~boiling hot~

2022-08-02 | 英会話のコツ

リキ
リキ
毎日蒸し暑いね〜。
Yeah, it’s been boiling hot here..
宣教師
宣教師
リキ
リキ
うん?boiling? 茹でる?

boiling hot

boilは「沸騰する」という意味で、boiled eggで「ゆで卵」のことです。

夏のうだるような暑さを表すときは、このboilを使って、boiling hotと言います。

熱中症アラートが出るような、真夏の暑い日にピッタリの表現です。他にも「焦がす」という意味のscorchを使って、

Today is scorching hot! (今日はとても暑い!)や「焼ける」という意味のbake を使って、

Oh no, it’s baking hot.(うわぁ、灼けるように暑い)などと使います。

暑さもいろんなバリエーションで表現できるといいですね。

A: How’s the weather in Tokyo?
(東京の気温はどうですか?)

B: It’s boiling hot, so I’m staying at home.
(うだるような暑さだから、家にいようと思って)

coolを使った表現

「暑い」の反対はcold「寒い」ですが、「涼しい」はcool になります。

心地よい様子を表すときに使います。keep coolで「涼しさを保つ」つまり、涼しく快適に過ごしている様子が伝わります。

また、nice and cool で「涼しくて気持ちい」という意味で、

It’s really nice anad cool indide the building.(建物の中は涼しくていいなぁ)のように使います。

A: This heat must be tough for your dog, too.
(こんなに暑いとあなたのワンちゃんも大変でしょう)

B: She’s been keeping cool in the house.
(家で涼しく過ごしているわよ)

”Boiling hot” means that something is very hot.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
なるほど、本当にゆだっちゃうよね。
Let’s go get some ice cream!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

複数の意味を持つ英語表現~wipe out~

動詞 wipe は「拭く、ぬぐう」という意味。wipe one’s hands on a clean towel「清潔なタオルで手を拭く」のように、布などを用いて水分や汚れをぬぐい去るときに使える単語です。しかし、副詞out を付けて wipe out とすると、「(人を)疲れ果てさせる」という意味が生じます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~beatを使ったイディオム~

beat は「拍子、リズム、鼓動」などの意味を持ちます。never miss a beat は直訳すると「リズムを外さない」ということですが、そこから転じて「そつなくこなす」という意味合いになります。

日本人のための基礎英語表現~「日常茶飯事」って何て言うの?~

日々のありふれた出来事のことを、日本語では「日常茶飯事」といいます。これにぴったりあてはまるのが、daily occurrence という英語表現。daily は形容詞で「毎日の、日常の」、 occurrence は名詞で「出来事、事件」という意味を持つことから、この2つの単語を組み合わせて「毎日の出来事」→「日常茶飯事」です。

便利な英語表現~「薬局」って何て言うの?~

体調を崩してしまったけれど、薬を持っておらず、病院も開いていない…そんなときに頼りになるのが薬局。薬局は英語でdrugstoreやpharmacyと言います。drugstoreは薬のほかに生活用品等を扱っていることが多く、処方箋を必要とせずに薬を購入することができます。一方pharmacyは、一般的に病院で出された処方箋をもとに薬を調剤する薬局です。アメリカでは、drugstoreの中で処方箋の必要のある薬を売る場所のことをpharmacyと呼ぶ場合もあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~料理で使う言葉~

今回は料理レシピを表現する際に知っておくと便利な表現をご紹介します。まず、大さじはtablespoon 小さじはteaspoonです。そして「大さじ山盛り1杯」なら「積み重ね、かたまり、山」といった意味を持つ、heapを使い、A heaped tablespoonとなります。