コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~room をつかった表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~room をつかった表現~

2022-08-13 | 英会話のコツ

リキ
リキ
お腹いっぱいだ〜!
Did you save room for dessert?
宣教師
宣教師
リキ
リキ
え?なんの部屋?

save room for…

save は「セーブする」からもわかる通り、「残しておく」「保存しておく」という意味です。

また、room は「部屋」ですが、実は「余裕」「余地」という意味もあります。

なので、「デザートのための余裕を残しておく」つまり「別腹をとっておく」のようなニュアンスになります。

食べ過ぎそうな相手や、デザートを食べられるかどうかを確認するときに使える表現です。

A: Let’s save room for dessert!
(デザートの別腹はとっておこうね!)

B: Of course! What shall we have?
(もちろんよ!何にしようおかな?)

There’s no room for ….

roomを「余地」という意味で使った慣用表現をもう一つご紹介します。

There’s no room for ….という言い方があります。

これはそのまま「〜の余地はない」という意味で、相手の行動を「受け入れられない」のような場面で使います。

A:I don’t know what happened to the ice cream in the freezer.
(冷凍庫のアイスなんて知らないよ)

B:Don’t lie, you’ve got ice cream on your cheek. There’s no room for excuses.
(嘘つけ、ほっぺにアイスついてるぞ。弁解の余地はないよ)

リキ
リキ
なるほど、roomは部屋ではないんだね?
”Save room for dessert” means to leave space in your stomach for dessert.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
もちろんだよ!アップルパイを食べにきたんだもん!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~A little bird told me~

会話では、ちょっとした噂話などはよくネタになりますよね。ただ、「誰々が言っていたよ」と言ってしまうと、かどが立つこともありますよね。また、誰に聞いたかよく覚えていないということもありますよね。そんな時に便利なのが、a little bird told me…、という表現です。

~役立つ日常英会話~メールやSNSで使える「略語」

そのほかの役立つ略語ほかにも、as you know(ご存知のように):AYK、by the way(ところで):BTW、

for your information(ご参考までに):FYI、no problem(問題ない)NP などがあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~バイクと自転車~

日本語で「バイク」というと「オートバイ」のことを指しますが、英語の bike は、一般的に「自転車」という意味になります。オートバイを表すこともありますが、自転車を指すことの方が多いです。おそらく、学校の授業では「自転車」=bicycle と習ったはずですが、口語表現では bike という単語が非常によく使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~ドキドキする~

stomach は「胃」のことですので、have butterflies in one’s stomach は「胃のなかに蝶がいる」という意味になりますが、実はこれは比喩表現。
緊張や心配で「胸がドキドキする、そわそわと落ち着かない」という様子を表す決まり文句です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Do you mindの使い方~

動詞の mind は「気にする」という意味。お詫びに対して Never mind. なら「気にしないで」ということですし、誰かの作業を邪魔したくないときに Don’t mind me. と言えば「私のことは気にしないで続けてください」→「お構いなく」の意味になります。