I’m all ears.
be all ears は「全部が耳になる」ですが、体が全て耳になるくらい、興味津々だ、という気持ちを表します。
自分がはじめて聞いたことや、興味をもったことに関して
「よく聞かせて」「じっくり聞かせて」などというときに使う表現です。
また、じっくり話を聞いてほしい時は、I want you to be all ears!(ちゃんと聞いてね!)のように使ってもOKです。
A: We had our first date yesterday.
(昨日、初デートだったんだ)
B: Well? How was it?? I’m all ears.
(で?どうだったの??じっくり聞かせて〜)
wet behind the ears
wet behind the ears は直訳だと「耳の後ろが濡れている」という意味ですが、
これは、動物の赤ちゃんが生まれて間もなくは、耳の後ろがいつまでも濡れていて最後まで乾かないことから、
転じて、「未熟である」「青二才」つまり、経験が浅いことなどを表す表現になります。
A: I messed up at work.
(仕事で失敗しちゃったよ)
B: You’ll get the hang of it soon. You’re just wet behind the ears.
(そのうち慣れるよ。まだ慣れてないだけだよ)