コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~耳earsを使った表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~耳earsを使った表現~

2022-05-29 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
昨日我が家にすごいことがあったの。
Really? I’m all ears!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
ん?全部耳?

I’m all ears.

be all ears は「全部が耳になる」ですが、体が全て耳になるくらい、興味津々だ、という気持ちを表します。

自分がはじめて聞いたことや、興味をもったことに関して

「よく聞かせて」「じっくり聞かせて」などというときに使う表現です。

また、じっくり話を聞いてほしい時は、I want you to be all ears!(ちゃんと聞いてね!)のように使ってもOKです。

A: We had our first date yesterday.
(昨日、初デートだったんだ)

B: Well? How was it?? I’m all ears.
(で?どうだったの??じっくり聞かせて〜)

wet behind the ears

wet behind the ears は直訳だと「耳の後ろが濡れている」という意味ですが、

これは、動物の赤ちゃんが生まれて間もなくは、耳の後ろがいつまでも濡れていて最後まで乾かないことから、

転じて、「未熟である」「青二才」つまり、経験が浅いことなどを表す表現になります。

A: I messed up at work.
(仕事で失敗しちゃったよ)

B: You’ll get the hang of it soon. You’re just wet behind the ears.
(そのうち慣れるよ。まだ慣れてないだけだよ)

”I’m all ears” means “I want to hear about that.”
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
なるほど!実は昨日、友達の家から子猫をもらったの。
Oh, how lovely! I want to go see it sometime.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~「call」を使った表現~

It’s your call. と言われても、「あなたの電話が鳴っていますよ」と教えてくれているわけではありません。たしかに call には「電話の呼び出し」の意味がありますが、この場合は「判断、決定」を表し、「それはあなたが判断することです」「君が決めていいよ」と、相手に選択を委ねる発言になります。

日本人が間違いやすい英語表現~相手の都合を聞く際の「convenient」は要注意!?~

でも、実はconvenientには「(モノや状態、時間の)使い勝手が良い」というニュアンスがあります。

そのため、人物に対しては使うのは適していません。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Bundle up~

bundle はあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、ネイティブが冬によく使う言葉のひとつです。bundle は「包む」「まとめる」という意味で、複数のものやバラバラのものを「束ねる」というニュアンスがあります。bundle upは「衣類をたくさん着込む」つまり、重ね着して暖かくするという意味の表現です。寒い中出かける人に対して、bundle up!といって、送り出す時にもよく使われます。keep warmやstay warmをともなって、 Bundle up and keep warm!(着込んで暖かくしてね!)のようにセットで使うこともよくあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~nice gesture~

gesture はみなさんもご存じの通り、「ジェスチャー」つまり意思表示のことですよね。ナイスジェスチャーは「素晴らしい意思表示」つまり相手の思いやりのある行為などを表します。何かしてもらった時に、That’s a nice gesture.といえば「優しいね」「気が利くね」のような意味になります。

日本人が間違いやすい英語表現~foreignerは要注意!~

英語で「外国人」を何と言うかと聞かれたら、多くの人がforeignerと答えるかもしれません。

しかし、このforeignerは「よそ者」という意味もあり、少し排他的なニュアンスがある語です。