コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~eat like a horse~

日本人が知っておくと便利な英語表現~eat like a horse~

2023-02-24 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
お腹すいた〜!
Me too. I can eat like a horse!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
馬みたいに?どうして馬が出てくるのかな・・・・

eat like a horse

eat like a horseは直訳で「馬のように食べる」ですが、つまり馬みたいに「食欲がすごい」といった意味で、食欲が旺盛でたくさん食べる様子を表します。ここでは、「空腹だからとにかくたくさん食べるぞ!」といった意味で使われています。反対に少食はeat like a birdになります。どちらもイメージしやすいですね。

A: Shall we go to a sushi train restaurant?
(回転寿司に行こうか)
B: Good idea! Let’s stuff ourselves!
(いいね〜!食べまくろう!)

「食べ放題」はバイキングとは言わずに・・・

さて、馬のように食べる人にとって、ありがたいのが「食べ放題」のシステム。これを英語でいうとall you can eatと言います。

バイキングは和製英語なので、海外では通じません。飲み物が飲み放題の場合はall you can drinkとなります。また、最近は日本でもおなじみのbuffetは自分で取りに行くスタイルの食べ放題システムになります。ただ読み方はビュッフェじゃなくてバフェに近い発音になります。

A: Where shall we go to eat today?
(今日はどこに食べに行こうか?)
B: I’m hungry, so maybe an all-you-can-eat place.
(お腹すいたから、食べ放題がいいな)

”Eat like a horse” means you eat a lot.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
なるほどね〜!そうね、私もたくさん食べられそうだわ!
Don’t forget about dessert either!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

冠詞によって意味が変わる英語表現~SeaとThe Seaの違い~

英単語の中には冠詞が変わることで意味が変わるものがあります。代表的なものを見てみましょう。

役立つ日常英語表現~氷山の一角って英語でなんて言うの?~

That’s just the tip of the iceberg.

「氷山の一角」とは、表面に現れている部分・事柄は物事の全体のほんの一部分であることのたとえですね。

日本人が知っておくと便利な英語表現~spring something on someone~

ユキのいう通り、springは「春」という意味なのですが、ここでは動詞として使われています。ベッドのスプリング(バネ)からも想像できると思いますが、springには「はねる」「とぶ」という意味もあります。spring something on someoneで、誰かの言動が誰かを飛び上がらせてしまうくらい驚かせたときに使います。突然のニュースや、予期せぬ行動で人を驚かせたということを表す表現になります。ちなみに「湧き出る」という意味もあるのでspring waterで「湧き水」を表します。

日本人が知っておくと便利な英語表現~under the weather~

under the weatherは直訳すると「天気の下」ですが、実際には「気分がすぐれない」ということを伝える表現になります。航海中の船乗りが、under the weather(過酷な天候)が原因で体調を崩したことから生まれた表現のようです。少し風邪気味だったり、気持ちが少し落ち込んでいるような場合にも使います。直接的ではなく、「ちょっと体調が優れない」・・・のようなニュアンスで使いたい時にピッタリの言い方になります。