コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~give someone one’s word~

日本人が知っておくと便利な英語表現~give someone one’s word~

2023-03-24 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
明日はハイキングで朝早いけど、起きられそう?
Sure! I give you my word.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
うん?word….?文字をあげるってなんだろう?

give someone one’s word

wordは「単語」「言葉」などという意味ですが、実は「保証」や「約束」という意味もあります。相手に対して自分の言ったことを「保証する」「約束するよ」と言いたい時に使う表現になります。I’ll keep my word.といっても同じような意味になります。反対に相手に約束してほしい時には、Can you give me your word?(約束してくれる?)のようにも使います。どちらも使えるようにしておくといいですね。

A: Can I trust that you won’t tell anyone about this?
(このことは誰にも言わないでくれるかな?)
B: Of course! I give you my word!
(もちろん!約束するよ!)

word gets around

wordには他にも「うわさ」という意味もあります。get aroundで「広まる」なので、word gets aroundで「うわさが広まる」という意味になります。

word sure gets around fastで「瞬く間に」というニュアンスが加わり、「うわさはあっという間に広がるね」と思わず驚いたときに使います。

A: That train shirt really suits him.
(その電車のシャツ似合っているわね)*子供の服装についての会話

B: Yeah. This T-shirt really catches his fancy.
(このシャツは彼のお気に入りなのよ)

To “give one’s word” means to make a promise.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
本当?よかった!ハイキング楽しみにしてるね!
I’m looking forward to it too!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~Why the long face?~

唐突に「どうして長い顔なの?」とぶしつけな質問をしているわけではありません。long face を直訳すると「長い顔」ですが、実は「浮かない顔つき」の意味があります。Why the long face? は、悲しそうに見える相手を心配して、「浮かない顔をして、どうしたの?」とたずねる定型表現です。

日本人が間違いやすい英語表現~相手の都合を聞く際の「convenient」は要注意!?~

でも、実はconvenientには「(モノや状態、時間の)使い勝手が良い」というニュアンスがあります。

そのため、人物に対しては使うのは適していません。

役立つ日常英語表現~冷や汗って英語でなんて言うの?~

実は、英語でも「冷たい」という意味の形容詞coldと

「汗」という意味の名詞sweatをそのままくっつけてcold sweatと表現します。

日本人が知っておくと便利な英語表現~That explains it~

That explains it.
explainは「説明する」という意味なので、That explains it.で、自分が疑問に思っていたことが、相手の説明や発言によって「それで腑に落ちた」「どおりでそのはずだ」と納得がいった気持ちを表すときに使います。その発言で説明がついた、もやもやがすっきりした!のようなイメージです。No wonder.という言い回しも同じニュアンスで「なるほど、納得」のような意味合いで使いますので合わせて覚えておきましょう。

日本人が知っておくと便利な英語表現~confidentの使い方~

confidentは「自信にあふれた」を意味する形容詞です。名詞形 confidence には、「自信」のほかに「信頼」の意味もあります。