コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~make one’s day~

日本人が知っておくと便利な英語表現~make one’s day~

2023-03-18 | 英会話のコツ

リキ
リキ
これ、前に観たがっていた映画のDVD、あげるよ!
Are you sure? Oh, that’s made my day!
宣教師
宣教師
リキ
リキ
made? day? 「1日を作った」ってどういうことかな?

make one’s day

make one’s day は直訳だと「〜の1日を作る」ですが、何か相手に嬉しいことをしてもらった時に「あなたがいい1日にしてくれた」つまり「あなたのおかげでいい日になった」という気持ちを表します。プレゼントをもらったり素敵な計画を聞いて思わず嬉しくなって使うようなイメージです。もらったプレゼントなどを主語にして、These gifts are made my day!(この頂き物のおかげでいい日になった!)のようにも使います。

A: I baked some scones for dessert today.
(今日はデザートにスコーンを焼いてきたのよ)

B: B: They look delicious! You’ve made my day!
(わぁ美味しそう!とってもいい日だわ)

not one’s day

反対に、「ついてないなぁ」という時はIt’s not my day.という言い方をします。悪いニュースを聞いたり、トラブルが続いたりした時に思わずもらしてしまうようなひと言になります。また、bad dayを使ってhave a bad dayで「ついてない日だ」という表現もよく使われます。合わせて覚えておきましょう。

A: I overslept this morning and now my car won’t start…
(朝から寝坊するわ、車は動かないわ・・・)
B: Oh no, that’s terrible.
(わぁ、大変だったね)
A: It’s not my day.
(ついてないよ)

If something has “made your day” then something good happened and made you feel happy.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
そうか。喜んでくれたなら、僕も嬉しいよ。
私の家で一緒に観ましょう!Let’s watch it together with my family!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~前置詞を使った日常フレーズ~

日常会話では、前置詞を活用することにより、シンプルな単語でコミュニケーションすることが可能です。早速見てみましょう。

日本人のための基礎英語表現~「日常茶飯事」って何て言うの?~

日々のありふれた出来事のことを、日本語では「日常茶飯事」といいます。これにぴったりあてはまるのが、daily occurrence という英語表現。daily は形容詞で「毎日の、日常の」、 occurrence は名詞で「出来事、事件」という意味を持つことから、この2つの単語を組み合わせて「毎日の出来事」→「日常茶飯事」です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~in the mood for~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。

「同僚」を英語で言うと?

coworkerとcolleagueはどちらも「同僚」を表す単語ですが、この2つはニュアンスに少し違いがあります。

coworkerは「(職種や年齢を問わず)自分と同じ会社や職場で働いている人」を指します。

日本人が間違いやすい英語表現~サインください~

日本語では当たり前のように使われていますが、英語では通じないので注意が必要です。

「(有名人などの)サイン」は、正しくはautographといいます。