コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~「すぐに思いつかない」表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~「すぐに思いつかない」表現~

2021-12-20 | 英会話のコツ

リキ
リキ
あれ、あの人、なんていうんだっけ?
Who are you talking about?
宣教師
宣教師
リキ
リキ
それが、名前がすぐに思い出せないんだ…

あの人の名前は…

人の名前などがパッと出てこないようなときは、not off the top of my head (すぐに思いつかない) という表現が使えます。

A: Do you know exactly how many employees we have?
(この会社の正確な従業員数はわかりますか?)

B: Not off the top of my head, but I can go and check with HR.
(すぐには答えられませんが、人事部で調べてくることはできます)

off the top of one’s head は直訳すると「頭のてっぺんから出てくる」ですので、

not をつけた否定は「(答えや考えが)すぐに頭に思い浮かばない」という意味になります。

なお、例文中の HR は human resources (人材) の頭文字で、会社の人事を表すのに使われます。

また、誰かの名前を思い出せなくて、「あの人の名前、何でしたっけ?」と確認したい場合は、

What was his name again? または What was her name again? とたずねます。

A: That woman who came and gave the presentation last week was a great speaker.
(先週プレゼンをしに来たあの女性は、話が上手でしたね)

B: She really was. What was her name again?
(たしかに。何という名前でしたっけ?)

what’s-his-name

質問の形をそのまま名詞にして、what’s-his-name で、名前の出てこない人物を指すこともできます。

日本語の「何とかさん」に相当する表現です。

A: You remember, right? Our old classmate, John what’s-his-name?
(覚えているでしょう? 級友のジョン何とかさんのこと)

B: I have no idea who you’re talking about.
(誰のことだか、わからないなあ)

女性であれば what’s-her-name (何とかという女性)、人以外なら what’s-its-name (何とかというもの) と表現します。

name の代わりに face を使った代名詞 what’s-his-face (何とかという男性) もあります。

名前を思い出せないときだけでなく、あえて名前を出したくない場合にも使えます。

I can’t believe old what’s-his-face is still in business!
(昔の何とかさん、まだ仕事をしているなんて信じられない)

You could also say “what-do-you-call-him.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
へえ、それは面白いね〜
So, did you remember the person’s name?
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~free rein~

rein とは馬を操る「手綱」のこと。通常は複数形で、pull on the reins(手綱を引く)のように用います。rein の読み方は「レイン」ですが、free rein は決して「自由な雨」ではなく、思いのままに手綱を操れるということから「自由裁量、行動の自由」を表すイディオムです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~hit a brick wall~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~長さの単位~

日本はメートル法が採用されているため、アメリカで使用されているinch(インチ)、foot/feet(フット/フィート)、yard(ヤード)、mile(マイル)といった長さを表す単位は、日本人にはあまりなじみがありません。今回は、比較的「長めのもの」を表すyard(ヤード)とmile(マイル)について学びましょう。

日本人が知っておくと便利な英語表現~beatを使ったイディオム~

beat は「拍子、リズム、鼓動」などの意味を持ちます。never miss a beat は直訳すると「リズムを外さない」ということですが、そこから転じて「そつなくこなす」という意味合いになります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~one’s cup of tea~

cup of tea は「一杯のお茶」という意味ですが、紅茶のブランドや飲み方にはそれぞれ好みがあることから、「好きなもの」「好み」「お気に入り」という意味でも使われています。
myの前にreally やjustを入れるとさらに強調されて、「まさに私好み」という意味になります。また、否定的にIt’s not my cup of tea.(これは好みじゃないな)と使うことも多く、苦手なものや不得意なことを「嫌い」と言わずにやんわり伝えることができます。