さまざまな雨の表現
全国的に梅雨入りしそうな気候になってきました。
以前スモールトークのトピックスとしてもお天気の話題をご紹介しましたが、今回はとくに、雨の降り方や、
天気予報などでよく使われる表現についてご紹介します。
日本語には、雨に関する表現がたくさんありますが、英語にもrain「雨」という単語を使わずに
雨降りの状態をあらわすさまざまな言い方があります。
たとえばsprinkle「パラついた雨」、drizzle「しとしと降る雨」、squall「スコール(ザザーッと激しい音を立てて降る雨)、
pour「激しい雨」等。早速会話例を見てみましょう。
A: How is outside?
外の様子はどう?
B: It was drizzly until just before, but it’s like a squall now.
さっきまでしとしと小雨気味だったけど、いまはザーザーぶりよ。
天気予報でよく耳にするフレーズ
「長期予報(extended weather forecast)」「数日の周期(every few days)」
「変わりやすい天気(weather is likely to change)」など、天気予報では独特のフレーズがあります。
A: I’m wondering about Sunday’s camp. What is the weather forecast saying?
日曜日のキャンプ、大丈夫かしら。天気予報は何て言ってる?
B: They say we can expect fine weather along the Japan Sea side of east Japan and in west Japan until this
weekend.
東日本の日本海側と西日本では、週末まで晴れの日が続くって。