コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~いってきます/ただいま~

日本人が知っておくと便利な英語表現~いってきます/ただいま~

2021-04-26 | 英会話のコツ

リキ
リキ
英語では家を出るときや戻ってきたときって、何て言うの?
Ah, you mean like “tadaima” and “okaeri” in Japanese?
宣教師
宣教師
リキ
リキ
そう。英語の挨拶について教えてほしいな

いってきます/いってらっしゃい

家を出るとき、I’m off.ということが多いですが、これは、I’m off to work/school.

などを省略されたフレーズです。

「いってらっしゃい」と言いたいときも決まったフレーズはなく、

Bye.やSee you later./tonight.などが使われます。

A: I’m off to work
 会社にいってきます。

B: What time will you be home?
 今日は何時ごろ帰れそう?

ただいま/おかえり

「ただいま」をあらわす言葉としてI’m home.があげられることがありますが、

これは帰宅した際に、「誰かいない?」と確認するニュアンスで使われる表現です。

また「おかえり」といいたいときは、How was work/school?(仕事/学校はどうだった?)

のようにHow was ~?が使われることが多くあります。

A: I’m back.
 ただいま
B: How was your day?
 どんな1日だった?

Have a go at using different expressions depending on the situation.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
出かけるときの挨拶に決まったフレーズがないなんて、びっくりしたよ
Aren’t cultural differences interesting!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~Bundle up~

bundle はあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、ネイティブが冬によく使う言葉のひとつです。bundle は「包む」「まとめる」という意味で、複数のものやバラバラのものを「束ねる」というニュアンスがあります。bundle upは「衣類をたくさん着込む」つまり、重ね着して暖かくするという意味の表現です。寒い中出かける人に対して、bundle up!といって、送り出す時にもよく使われます。keep warmやstay warmをともなって、 Bundle up and keep warm!(着込んで暖かくしてね!)のようにセットで使うこともよくあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~blow it~

bucketは「バケツ」という意味ですが、sweatは「汗」「汗をかく」という意味ですので、バケツいっぱいになるほど「大量に汗をかく」という意味になります。sweat bucketsで「大量の汗をかく」「汗だくになる」という意味になります。大粒の汗が次から次へと出てとまらないとき、暑さを誇張して使う表現になります。カジュアルな言い方なので、家族や友達の間でよく使われます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~「まかせて」って英語でなんていうの?~

leaveには「出発する」「離れる」という意味があり、I’m leaving.で「行ってきます」「行くね」とその場から離れる時に使います。Leave to me.というフレーズでは、leave は「任せる」という意味で使われていて、leave it to …で「〜に任せる」という意味になります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~one’s cup of tea~

cup of tea は「一杯のお茶」という意味ですが、紅茶のブランドや飲み方にはそれぞれ好みがあることから、「好きなもの」「好み」「お気に入り」という意味でも使われています。
myの前にreally やjustを入れるとさらに強調されて、「まさに私好み」という意味になります。また、否定的にIt’s not my cup of tea.(これは好みじゃないな)と使うことも多く、苦手なものや不得意なことを「嫌い」と言わずにやんわり伝えることができます。

日本人のための基礎英語表現~足の指~

英語で「指」はfingerですが、実は「手の指」のことだけをいい、「足の指」のことは指しません。日本語では手の指も足の指も同じ「指」ですが、英語では「手の指」はfinger、「足の指」はtoeと名称が区別されているのです。