コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~「なんの話してたっけ?」~

日本人が知っておくと便利な英語表現~「なんの話してたっけ?」~

2022-06-27 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
で、何時ごろになるんだろうね?
….Where are we?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
え?どこにいるかあってこと?ここはカフェだけど・・・

Where were we?

直訳だと「私たちはどこにいましたか?」ですが、これは実際の場所ではなく、会話がどこまで進んだのかを尋ねています。

会話が中断されたりしたときに「どこまではなしたんだっけ?」というニュアンスで使われるフレーズです。

例えば、誰かと話しているときに電話がかかってきて中断して会話に戻った時や、別の話に脱線した時などに

「で、なんの話してたっけ?」のような感じで使えます。

What were we talking about? も同じ意味です。

A: Oh… Where were we?
(あれ?どこまで話したっけ?)

B: We were talking about where to go this weekend.
(今週末どこ行こうかって話してたよ)

How did we get here?

こちらも会話の途中で使える表現です。get は「〜に到着する」なので、

直訳だと「どうしてここに来たんだっけ?」ですが、「何でこんな話してるんだっけ?」という意味になります。

話が逸れに逸れてしまった時、ハッと我にかえって使うひと言になります。

How did we end up talking about this? でもOKです。

A: How did we get here?

B: The food arrived, so we started talking about food.
(お料理が運ばれてきたから食べ物の話に変わっちゃったのよ)

ユキ
ユキ
なるほどね、場所のことじゃないのね?
That’s right, it just means that you forgot what you were talking about.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
ライアンがそろそろ帰国するって話をしてたのよ。

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人のための基礎英語表現~食事に誘う~

食事に誘う
grab a bite は「軽く食事をする、軽食をとる」という意味で、日常会話でよく使われるイディオムです。

日本人が間違いやすい英語表現~相手の都合を聞く際の「convenient」は要注意!?~

でも、実はconvenientには「(モノや状態、時間の)使い勝手が良い」というニュアンスがあります。

そのため、人物に対しては使うのは適していません。

日本人が知っておくと便利な英語表現~just around the corner~

corner は「角」などで、around the corner で「角を曲がったところに」という意味になります。道案内などで just around the corner といえば、「角を曲がればすぐ」もしくは「すぐそこ」と言うニュアンスで使われます。

日本人のための基礎英語表現~I’ve heard a lot about you.~

友人や同僚からいろいろ話を聞いていた相手と初めて顔を合わせたとき、日本語では「あなたの噂はいろいろ聞いています」「お噂はかねがね伺っております」と言います。I’ve heard a lot about you. は、まさにそれにあたる英語フレーズ。

日本人が知っておくと便利な英語表現~under the weather~

under the weatherは直訳すると「天気の下」ですが、実際には「気分がすぐれない」ということを伝える表現になります。航海中の船乗りが、under the weather(過酷な天候)が原因で体調を崩したことから生まれた表現のようです。少し風邪気味だったり、気持ちが少し落ち込んでいるような場合にも使います。直接的ではなく、「ちょっと体調が優れない」・・・のようなニュアンスで使いたい時にピッタリの言い方になります。