コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~I’m all tied up~

日本人が知っておくと便利な英語表現~I’m all tied up~

2022-07-11 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
明日は、みんなと買い物にいけそう?
Unfortunately I can’t. I’m all tied up then.
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
え?何かを結ぶの?

I’m all tied up.

tie は necktie(ネクタイ)や tie one’s shoe(靴の紐を結ぶ)といった表現などからもわかる通り「結ぶ」という意味です。

I’m all tied up now.は「今は全て縛られている」つまり、「忙しくて手一杯」「手が離れません」

などというニュアンスになります。誰かに手伝いを頼まれた時や、何かのお誘いを受けた時に、

現在多忙であることを伝えて断るときに使える表現になります。

できたら、But I’ll be free on Monday.(月曜日なら暇だよ)などとフォローできるとバッチリですね。

A: Can you give me a hand with this?
(ちょっとこれ手伝ってもらえるかな?)

B: Sorry, but I’m all tied up now.
(ごめん、今手一杯なんだ)

I’m buried in work.

もう一つ忙しい時の言い方をご紹介します。これは特に仕事で忙しい時に使える表現です。

buried は「埋もれた」という意味で、be buried in…で「〜に埋もれる」「〜に没頭する」という意味になります。

「仕事に埋もれている」つまり仕事でとても忙しい状態にあることを表します。

宿題でアップアップしているときはworkをhomeworkに。

A: Are you free tonight?
(今日の夜は暇?)

B : I don’t think so. I’m buried in work.
(仕事が忙しいんだ)

”I’m tied up.” means “I’m busy.”
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
なるほどね〜。大変そうだけど、頑張りすぎないでね!
Thanks, have fun!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現「三密」「在宅勤務」

昨年から続く新型コロナウイルスによって私たちの暮らしは大きき変わり、これまで耳にすることがなかった新たな単語や表現を見かけるようになりました。今回は、「時事英語」ともいえる、これらの表現をご紹介します。

コンセントって英語でなんていうの?

つまり「コンセント」は和製英語。海外では通じないのです。

英語で「コンセント」はoutlet、socket、plugといいます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~have a lot on my plate~

plateは「皿」なので、have a lot on one’s plateの直訳は「〜の皿にたくさんのものがある」になります。それが転じて、「多くの仕事ややらねばならないことがたくさんある」ということを指す表現として使われています。やるべきことや取り組んでいることが非常に多く、忙しい状況を表現する際に使われます。特にビジネスで使われますが、家事や宿題など「やることが山ほどある!」という意味で、日常会話でもよく使われています。

日本人が知っておくと便利な英語表現~audi-がつく単語~

audio(オーディオ)や audience(オーディエンス)、audition(オーディション)…。これらの単語の共通点は、語の頭に audi がついているということ。audi は「聞く」という意味の接頭辞です。audiはラテン語で「聞く」という意味で、audioの語源だと言われています。音声や音響を再生して聞く装置(または音声そのもの)を指すので、イメージしやすいのではないでしょうか

複数の意味を持つ英語表現~wipe out~

動詞 wipe は「拭く、ぬぐう」という意味。wipe one’s hands on a clean towel「清潔なタオルで手を拭く」のように、布などを用いて水分や汚れをぬぐい去るときに使える単語です。しかし、副詞out を付けて wipe out とすると、「(人を)疲れ果てさせる」という意味が生じます。