A little bird told me.
会話では、ちょっとした噂話などはよくネタになりますよね。
ただ、「誰々が言っていたよ」と言ってしまうと、かどが立つこともありますよね。
また、誰に聞いたかよく覚えていないということもありますよね。
そんな時に便利なのが、a little bird told me…、という表現です。
「小さな鳥が私に教えてくれた」という意味ですが、実際は、「誰かに聞いたことを誤魔化すため」に使うフレーズになります。
「風の便りに聞いた」「小耳に挟んだ」のようなニュアンスです。
A: I’m going to go on a date with Ryan.
(今度、ライアンとデートに行くことになったんだ)
B: I know. A little bird told me.
(その話はそれとなく聞いてるよ)
bird を使ったことわざ
今回は、birdを使ったことわざをいくつかご紹介します。
・birds of a feather flock together(類は友を呼ぶ)
同じ羽の鳥が集まる、つまり、「類は友を呼ぶ」というニュアンスになります。
興味・関心など同じタイプの人間たちは集まりがちだ、という意味のことわざです。
A: Michael and Brian are always together.
(マイケルとブライアンはいつも一緒にいるよね)
B:Well, they say birds of a feather flock together.
(そうね、類は友を呼ぶってやつね)
・The early bird catches the worm.(早起きは三文の得)
早起きの小鳥は虫を捕まえやすいように、早く起きるといいことがあるということです。
誰かに早起きを促すような時に使うことわざです。
A: Wake up! The early bird catches the worm.
(起きて!早起きは三文の得なのよ)
B: I’m so sleepy…
(とても眠くて。。。)