コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~「遅刻」にまつわる表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~「遅刻」にまつわる表現~

2020-12-20 | 英会話のコツ

Sorry, I’m late!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
大丈夫だよ。気にしないで!
My alarm clock didn’t go off.
宣教師
宣教師

「遅刻」にまつわる英語表現

遅刻したときの謝罪や言い訳は、いくつかパターンを覚えておくと便利です。

いざというとき困らないよう、まとめて覚えておきましょう。

 
-Sorry, I’m late.(すみません、遅れました)

この表現は、遅刻した場合によく用いられるカジュアルな謝罪のひとことです。

「すみません、ちょっと遅れました」という日本語に近いニュアンスがあります。

-I apologize for being late.(遅れて申し訳ありません) 

apologizeは「謝罪する」という意味の動詞。Sorry, I’m late. より、フォーマルな

謝罪表現です。長い時間相手を待たせて迷惑をかけてしまった場合に用いるといいでしょう。

-Better late than never.(来ないよりましでしょ)

遅刻したことを開き直ったユーモア混じりの言い方です。

遅れてきた人が使うのはもちろんですが、逆に待っていた人が遅れてきた相手

に対して使うこともできます。その場合も、やはりユーモラスな感じで使うとベター。

-I wasn’t feeling well. (気分が悪かったんです)

体調が悪かったことを伝えるときはこれ! 

feel well は「気分が良い、体の具合が良い」という意味のイディオムです。

-The train was running late.(電車が遅れていました)

run late は「遅れる」という意味です。電車の遅延を伝えるフレーズです。

-My alarm clock didn’t go off.(目覚まし時計が鳴りませんでした)

go off は「(アラームなどが)鳴り出す、鳴り響く」。

寝坊の言い訳としてよく使われるフレーズです。

ユキ
ユキ
なるほど、目覚ましが鳴らなかったのね
I’m sorry to keep you waiting!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
No worries!

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人のための基礎英語表現~「反省する」~

「反省する=reflect」と覚えた人も多いと思いますが、reflectはもともと「(光や熱を)反射する」という意味の言葉。そこから「熟考する、回顧する」という意味にも派生しています。しかし、過去の言動を振り返って深く考え、同じ過ちを繰り返さないと心に誓うことを「反省する」という場合、このreflectという語ではその気持ちは表すことはできません。

日本人が知っておくと便利な英語表現~read too much~

read too much into…は「〜を深読みしすぎる」という意味で、相手が何かを深く考えすぎている時や、変に分析しすぎている時などに「気のせいだよ」というニュアンスでかけてあげるひと言になります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~ポジティブなcouldn’t~

couldn’tは「できなかった」という否定の言い方なので、よくないイメージがあるかもしれません。しかし実際には、大変ポジティブな意味合いで用いられることもあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~have a lot on my plate~

plateは「皿」なので、have a lot on one’s plateの直訳は「〜の皿にたくさんのものがある」になります。それが転じて、「多くの仕事ややらねばならないことがたくさんある」ということを指す表現として使われています。やるべきことや取り組んでいることが非常に多く、忙しい状況を表現する際に使われます。特にビジネスで使われますが、家事や宿題など「やることが山ほどある!」という意味で、日常会話でもよく使われています。

日本人のための基礎英語~トイレに行ってもいいですか~

Where is the toilet? (トイレはどこですか?)も避けたほうがいいでしょう。

こんなときは、Let me go to the bathroom.(トイレに行かせて)や

I want to go to the bathroom. (トイレに行きたい)と言うのがベターです。