「炎上する」を英語で言うと?
ブログやホームページなど、インターネット上の発言に対して非難・批判のコメントが
殺到することを「炎上する」と言います。
英語では go up in flamesというフレーズで表現できます。
もともと「燃え尽きる」という意味のイディオムですが、ブログやホームページなどに
対して使う場合は「炎上する」という意味で使えます。
もとは、 ネットワーク上での議論が過熱し過ぎたことによる
「罵倒の応酬」を表すflame warが語源だという説も。
「予想を超える反響に収拾が付かない状況=火が燃え上がってしまう」というニュアンスです。
例文で使い方を確認しましょう。
After a popular idol group announced their retirement, their blog went up in
flames.
人気アイドルグループが引退を発表したあと、彼らのブログは炎上した。
flameは名詞で「炎」を表しますが、動詞の場合は「(炎が)燃え上がる」のほかに
「(インターネット上で)激しく非難する、罵倒する」という意味でも使われています。
POINT
また、「炎上」と合わせて覚えておきたいのが「反発、反感」という意味を持つ
backlashという言葉。
There was a strong backlash against the company’s statement.
(会社の声明に対して強い反発があった)
His remarks will have a backlash on many people.
(彼の発言は多くの人の反感を買うだろう)
のように使います。