コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~Give it a shot~

日本人が知っておくと便利な英語表現~Give it a shot~

2023-01-06 | 英会話のコツ

日本人が知っておくと便利な英語表現~Give it a shot~

リキ
リキ
スキーに誘われたけど、一度もしたことがないんだ。。
It’s fun! You should give it a shot.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
shotって「撃つ」ってことだよね?

give it a shot

リキが思った通り、shotは「発砲」「発射」などという意味ですが、実は「試み」という意味もあります。なので、give a shotで「試しにやってみる」「挑戦してみる」などという意味として使われています。躊躇している相手に「試してごらんよ」と背中を押すようなひと言になります。shotの代わりにtryでもOKです。また、Give it your best shot.「精一杯やってみなよ」のようにbest を入れるとさらに強調された言い方になります。

A: I’ve never tried raw fish.
(生の魚は食べたことないんです)

B: How about giving it a shot? The sashimi here is fresh and delicious!
(試してみたら?ここのお刺身は新鮮で美味しいよ!)

Not by a long shot

もう一つshotを使った表現を紹介します。 by a long shotは「はるかに」「断然」という意味のイディオムですが、会話では主に否定を用いて、「絶対に〜」という意味で使われます。自分が「あり得ない」と思うことを表現するときに使うフレーズになります。

A: Do you think your piano recital will go well?
(ピアノの発表会はうまく行きそう?)

B:Not by a long shot. I haven’t been able to practice at all.
(それは無理だな。全然練習できなかったんだ。)

”Give it a shot” means to have a go at doing something.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
なるほど、そうだよね、チャレンジしてみようかな?
うん!バッチリ教えるからね!Great! I’ll teach you well!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人のための基礎英語表現~金額の書き方~

dollarの場合は、one dollar(1ドル)、two dollars(2ドル)のように、

金額が複数になるとdollarも複数形になります。ところが、yenの場合はtwo yensのようにはなりません。

~役立つ日常英会話~メールやSNSで使える「略語」

そのほかの役立つ略語ほかにも、as you know(ご存知のように):AYK、by the way(ところで):BTW、

for your information(ご参考までに):FYI、no problem(問題ない)NP などがあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~A little bird told me~

会話では、ちょっとした噂話などはよくネタになりますよね。ただ、「誰々が言っていたよ」と言ってしまうと、かどが立つこともありますよね。また、誰に聞いたかよく覚えていないということもありますよね。そんな時に便利なのが、a little bird told me…、という表現です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Sleep on it~

sleep on it は、ある事柄を決定する前に「一晩考えてみる」という意味になります。直訳すると「それに関して眠る」ですが、「一晩寝かせる」つまり「じっくり考える」という意味合いになります。この表現は、物事を急いで判断せず、より良い結論や解決策を見つけるために時間をかけたいという時に使います。仕事でも取引先などでその場での即答を避ける際によく使われる表現になります。また、相手に「ゆっくり考えてね」と促す時にも使えます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~会話の糸口~

新年度となり、学校や職場などでフレッシャーズを見かける季節になりました。新入生や新社会人の方を迎える側も、新たな環境に飛び込む側も、最初のきっかけづくりが肝心です。今回は、会話の糸口となるようなフレーズをご紹介します。