コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~Let’s roll~

日本人が知っておくと便利な英語表現~Let’s roll~

2023-03-10 | 英会話のコツ

ユキ
ユキ
久しぶりのハイキング楽しみだわ。
Everything’s ready. Let’s roll!
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
ロール?何を巻くの???

Let’s roll.

rollは「巻く」「転がす」などという意味ですが、「何かをはじめる」「何かに取り掛かる」という意味もあります。準備が整って「さあはじめよう!」という積極的な気持ちを伝えます。どこかに出かける時や、イベントごとをはじめるときに使うカジュアルな言い方になります。rollの代わりにbounceもよく使いますので一緒に覚えておきましょう。

A: It’s almost time for the surprise party to begin.
(いよいよサプライズパーティの開始だね)
B: The preparation is all done! Let’s roll!
(準備はバッチリ! はじめよう!)

rollを使ったその他の表現

他にもいくつかrollを使った表現があります。アメリカ人は呆れたときに、目をくるりと回すのですが、roll one’s eyesで「呆れた表情をする」という言い方をします。

I rolled my eyes when I saw the messy room.(散らかった部屋を見た、呆れたわ)

また、仕事や試合などで気合を入れる場面で「気を引き締めていこう」というときにはLet’s roll up our sleeves.という言い方をします。

A: The big game is tomorrow.
(明日は試合だね)
B: Yeah. Let’s roll up our sleeves!
(うん!気を引き締めていこう!)

”Let’s roll.” means “Let’s get started.”
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
なるほど!じゃあ出かけよう!
Okay! The beautiful scenery is waiting for us!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日常英会話で使える表現~マイルドな否定の表現~

そんなときに役立つのが、I’m not so sure. / I’m not sure about that. というフレーズです。

be sure は「確信がある、自信がある」という意味。直訳は「そんなに確信が持てない/そのことについては自信がない」です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~mustの使い方~

今回はmustのさまざまな使い方を学んでみましょう。mustと言えば「~しなければならない」といった義務を表すため、どうしてもかたいイメージになりがちです。しかし、実は普段のちょっとした場面でも、mustはとても便利に使うことができるのです。

日本人のための基礎英語表現~deadlineって何?~

「締め切りに間に合わない!」は英語でI’m gonna miss the deadline! と表現します。

miss a/the deadlineは「締め切りに間に合わない、締め切りに遅れる」というイディオムです。

日本人が知っておくと便利な英語表現~別れ際の挨拶~

別れ際の挨拶
今回はビジネスの場で使いやすい別れ際の表現をピックアップします。商談やミーティングを無事に終え、気持ちよく会を終了したいときなどに最適なフレーズです。

日本人が間違いやすい英語表現~It’s none of your businessは要注意!~

リキは「君は(手伝わなくて)いいよ」と言うつもりでIt’s none of your business. と返答しましたが、

実はこれは「あなたには関係ない、余計なお世話だ、おせっかいだ」という意味のかなりキツいフレーズ。