コラム

HOME » 役立つ日常英会話~メッセージカードでよく使われる英語表現~

役立つ日常英会話~メッセージカードでよく使われる英語表現~

2019-08-12 | 英会話のコツ

Hi Yuki, what are you doing?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
今度赤ちゃんが生まれる友達にカードを書いているの
それは素敵ね!じゃあ、今日はカードでよく使われる表現を教えるわね
宣教師
宣教師

 

-to-beってどういう意味?

アメリカのグリーティングカード売り場に行くと、To the Mother-To-Beと書かれたカードをよく目にします。

-to-beは「やがて~となる人、未来の~」という意味があり、

To the Mother-To-Beは「やがて母親になる人へ、未来のお母さんへ」という意味です。

つまり、To the Mother-To-Beと書いてあるグリーティングカードは、妊娠中の人に送るカードというわけ。

ほかにもa father-to-be(やがて父親となる人)、a bride-to-be(未来の花嫁)、a groom-to-be(未来の花婿)などの表現があります。

文章なら以下のように使います。

We’re having a party this weekend for the mother-to-be.

(今週末、もうすぐ母親になる人のためのパーティーがある)

I went to buy a present for the bride-to-be.

(未来の花嫁のためにプレゼントを買いに行った)

また、-to-beに似た表現に、would-be「~志望の、自称の~」があります。

例えば、a would-be artistは「芸術家志望、自称芸術家」という意味です。My little brother is a would-be artist.

は「弟は芸術家志望だ」となり、芸術家になりたいけれど、まだ見習い中であるニュアンスが表現できます。

How was today’s lesson?
宣教師
宣教師
ユキ
ユキ
知らない表現だったから、さっそく使ってみたいな
アメリカのカード売り場に行ったときは、チェックしてみてね
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~Bundle up~

bundle はあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、ネイティブが冬によく使う言葉のひとつです。bundle は「包む」「まとめる」という意味で、複数のものやバラバラのものを「束ねる」というニュアンスがあります。bundle upは「衣類をたくさん着込む」つまり、重ね着して暖かくするという意味の表現です。寒い中出かける人に対して、bundle up!といって、送り出す時にもよく使われます。keep warmやstay warmをともなって、 Bundle up and keep warm!(着込んで暖かくしてね!)のようにセットで使うこともよくあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~room をつかった表現~

save は「セーブする」からもわかる通り、「残しておく」「保存しておく」という意味です。また、room は「部屋」ですが、実は「余裕」「余地」という意味もあります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~have a lot on my plate~

plateは「皿」なので、have a lot on one’s plateの直訳は「〜の皿にたくさんのものがある」になります。それが転じて、「多くの仕事ややらねばならないことがたくさんある」ということを指す表現として使われています。やるべきことや取り組んでいることが非常に多く、忙しい状況を表現する際に使われます。特にビジネスで使われますが、家事や宿題など「やることが山ほどある!」という意味で、日常会話でもよく使われています。

日本人が知っておくと便利な英語表現~車検ってアメリカでもあるの?~

アメリカにも車検制度はありますが、州によって内容が異なり、中には車検のない州も。
検査がある州も日本ほど厳格で高価ではありません。

日本人のための基礎英語表現~「日常茶飯事」って何て言うの?~

日々のありふれた出来事のことを、日本語では「日常茶飯事」といいます。これにぴったりあてはまるのが、daily occurrence という英語表現。daily は形容詞で「毎日の、日常の」、 occurrence は名詞で「出来事、事件」という意味を持つことから、この2つの単語を組み合わせて「毎日の出来事」→「日常茶飯事」です。