コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~news to someone~

日本人が知っておくと便利な英語表現~news to someone~

2022-05-23 | 英会話のコツ

リキ
リキ
タカシがアメリカから戻ってくるんだって。
That’s news to me.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
ん?私へのニュースってどういうこと?

news to someone

That’s news to me.の直訳は「私にとってニュースです」という意味ですが、知らなかったことを聞いたときや、

自分にとって意外なことを聞いたときに使うフレーズになります。

I didn’t know that.とほぼ同じ意味で使われる、フレンドリーな表現です。

ちなみに日本語では「ニュース」と言いますが、英語では「ニューズ/ヌーズ」のように濁るので発音に注意しましょう。

A: Maria and Kent are getting married next year!
(マリアとケントは来年結婚するんだって!)

B: Wow. That’s news to me!
(へえ!初耳だよ!)

I have good news and bad news.

これは、意味としてはそのままで「いいニュースと悪いニュースがあるんだ」という意味です。

ネイティブは、相手を驚かせるような内容の話を切り出すときに、こんな表現を使って伝えることがあります。

相手に聞く覚悟をしてほしいときなどに使います。

A: I have good news and bad news. Which one do you want to hear first?
(いいニュースと悪いニュースどっちから聞きたい?)

B: Stop being mysterious and just tell me.
(もったいぶらないで早く話して〜)

”News to me” means that you’re hearing something for the first time.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
そうか、初めて聞いたときに使うんだね。
That’s right!
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

便利な英語表現~「うんざりする」って何て言うの?~

相手の言動にうんざりしたり、腹が立ったとき、日本語では「いい加減にして!」と言いますね。これにぴったりあてはまる表現が Give me a break! です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~It’s almost…~

「もうすぐ~です、そろそろ〜です」と時間が迫ってきていることを表すフレーズに It’s almost … があります。almost は「ほとんど、もう少しの」という意味の副詞です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~耳earsを使った表現~

be all ears は「全部が耳になる」ですが、体が全て耳になるくらい、興味津々だ、という気持ちを表します。自分がはじめて聞いたことや、興味をもったことに関して「よく聞かせて」「じっくり聞かせて」などというときに使う表現です。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Ring a bell~

ring a bellは文字通り「ベルを鳴らす」という意味ですが、頭の中で「ピンポーン」となるようなイメージで、「心当たりがある」「聞き覚え、見覚えがある」などという意味になります。誰かと、特定の人や物の話をしている時に、Does 人の名前+ ring any bells?で「〜って名前に聞き覚えある?」のように使います。反対に誰かに話を聞いたり、写真なども見せられてもピンと来ない場合は、… doesn’t ring any bells. (心当たりはないな)のように使います。

日本人のための基礎英語表現~時制で異なる微妙なニュアンス~

時制で異なる微妙なニュアンス
あなたは、ふたりの友人を食事に誘いました。すると、
A君からは、I just finished writing a report. という返事が、
B君からは、I’ve just finished writing a report. という返事が返ってきました。
あなたの誘いにのってきたのは、A君でしょうか、それともB君でしょうか?